ツールバーセクション

このセクションを使用すると、データを保存、更新、フィルタリング、および元に戻す操作を実行できます。

  • 保存: ワークベンチの変更を LN に提出します。
  • 更新: 選択した部署と指定の開始日および終了日に基づいて LN からデータを取得します。
  • マニュアル更新: このオプションを使用すると、前回の更新以降の活動を LN から取得することができます。このオプションは、[ユーザ設定] セクションで [自動保存] オプションがオンに設定されており、[自動更新] オプションがオフに設定されている場合に有効になります。
注: 

[自動更新] と [マニュアル更新] は、サービスオーダおよび作業オーダの発生元にしか使用できません。

  • 戻る: 選択した割当に加えられた変更を元に戻します。
注: 

従業員基準計画では、[戻る] オプションを使用すると、選択したオブジェクトが最後に確定された状態に戻ります。ただし、シリアル基準計画または設置グループ基準計画での作業中に、[戻る] オプションを使用すると、データ全体に加えられた変更が元に戻ります。

  • 部署: 選択した発生元に基づいて、LN で定義されている部署がリストに表示されます。最初に、ユーザプロファイルにリンクされている部署のデータと選択されているその他の部署のデータが取得されます。次に、選択された部署にリンクされている従業員のリストが取得されます。最後に、オーダ/活動がリンクされている部署に関係なく、部署または従業員 (あるいは両方) に割り当てられている選択済の発生元の活動が取得されます。
注: 

[デフォルトの保存] をクリックすると、「サービス」 以外の発生元にリンクされているワークセンタ、プロジェクト管理オフィス、購買オフィス、販売オフィス、および会計オフィスが保存され、ワークベンチへの次回アクセス時に表示されます。「サービス」 の場合、サービス部署は常にサービスユーザプロファイルに基づいて取得されます。

  • 開始日 - 終了日: [開始日] フィールドと [終了日] フィールドを使用して日付範囲を選択します。[ユーザ設定] セクションにある [時間範囲] オプションを使用して、開始日から終了日までの所要時間範囲を指定できます。
  • 自動更新: [ユーザ設定] セクションで [自動更新] オプションがオンに設定されている場合は、自動更新が進行中であるかどうかがインジケータに表示されます (緑 = 進行中、グレー = 進行中でない)。
  • ワークスペース: [ワークスペース] メニューには、必要に応じて設定して保存できる事前定義済のレイアウトが用意されています。これらのセクションを調整、サイズ変更、最小化したり、選択したレイアウトを保存したりすることもできます。
注: 

設置グループ基準計画を従業員基準計画と組み合わせて使用する場合、それぞれのセクションのツールバーオプションは別々に機能します。

[上部にガントチャート全体を表示] レイアウトを選択した後、マップセクションを最小化して、このレイアウトの計画活動セクションを配置し直すことができます。このレイアウトを保持するには、[デフォルトの保存] オプションを選択します。

設定メニュー

ツールバー上のメニューには、次のオプションが用意されています。

  • ユーザ設定: [ユーザ設定] 画面を表示します。この画面で必要なオプションと設定を構成できます。
  • デフォルトの保存: このオプションを使用して、ワークベンチの設定を保存します。設定には、次のものがあります。
    • ユーザ設定
    • レイアウト個人設定
    • グリッド個人設定
    • グリッドフィルタ

設定または UI のレイアウトを変更すると、インジケータが表示されます。

  • デフォルトの消去: 現在のユーザのユーザ設定データを LN から消去します。
  • デフォルトの取得: ユーザ設定に加えた未保存の変更を破棄し、最後に保存した設定をワークベンチに適用します。
  • バージョン情報: ワークベンチのバージョンを表示します。