見積の作成と処理

  1. [LN メニュー] > [サービス] > [見積] > [見積] の順に選択します。[見積 (tsepp1100m000)] セッションが表示されます。
  2. [新規] をクリックします。[見積 (tsepp1100m100)] セッションが表示されます。
  3. [関連オーダ] フィールドでオーダタイプを選択します。見積が処理されると、それに対応するオーダが作成され、[関連オーダ] フィールドの横にある [オーダ番号] フィールドにオーダ番号が入力されます。
  4. 見積詳細を指定します。
  5. [保存]をクリックします。見積の状況が [フリー] に設定されます。
  6. 従属セッションとして表示される [見積ライン (tsepp1110m000)] セッションで該当する見積の見積ラインを作成します。
  7. 従属セッションとして表示される [見積原価ライン (tsepp1120m000)] セッションで該当する見積の原価ラインを作成します。
  8. [アクション] > [承認] の順に選択します。該当する見積とそれに関連するラインの状況が更新されて [承認済] になります。
  9. [アクション] > [出力] > [見積書] の順に選択します。[見積書の出力 (tsepp1400m000)] セッションが表示され、このセッションで、次の操作を実行します。
    • [出力対象] フィールドを [外部文書] に設定します。
    • [出力]をクリックします。これらの文書が出力され、該当する見積とそれに関連するラインの状況が更新されて [出力済] になります。
  10. [アクション] > [承認] の順に選択します。該当する見積とそれに関連するラインの状況が更新されて [承認済] になります。
  11. [アクション] > [処理] の順に選択します。該当する見積とそれに関連するラインの状況が更新されて [処理済] になります。[関連オーダ] フィールドで設定された値に基づいてオーダが生成されます。
    注: 

    状況が 「出力済」 の見積を次の状況に更新することもできます。

    • [取消済]: 「見積」 を作成したユーザが見積を取り消した場合は、[取消] オプションを使用します。取り消された見積を再オープンするか、その見積の新しい改訂を作成することができます。
    • [交渉中]: 「見積」 が顧客と交渉中の場合は、[交渉中] オプションを使用します。
    • [拒否済]: 提案された 「見積」 を顧客が拒否した場合は、[拒否済] オプションを使用します。
    • [失注]: 顧客が別の発注先を選択した場合は、[失注] オプションを使用します。