コール状況処理

コール状況および診断関連データは、作業オーダ処理に基づいて更新されます。

  • 転送済コールから生成された作業オーダ活動ラインの状況が [完了] に設定されている場合、次のようになります。
    • 関連コールの状況が [解決済] に設定されます。
    • 実際の問題/解決策コードと問題/解決策テキストが、関連コールにコピーされます。
    • 関連コールの [実行活動] フィールドが、作業オーダ活動ラインの参照活動で更新されます。
  • 転送済コールから生成された作業オーダ活動ラインの状況が [取消済] に設定されている場合、コール状況を [解決済] に設定するかどうかを確認するメッセージが表示されます。[No] を選択すると、コール状況は [転送済] から前の状況に戻ります。複数の作業オーダ活動ラインがあるマスタ工順の場合は、最終活動ライン状況が [取消済] に設定され、その他の関連活動ラインの状況が 「完了」、「承認」、「クローズ」、または 「取消済」 に設定されているときにのみこの確認メッセージが表示されます。
注: 

転送済コールにリンクされたマスタ工順の工順作業のために作業オーダ活動ラインが生成されると、関連コールの状況は、(最後の工順作業の) 最終作業オーダ活動ラインが [完了] に設定された後でのみ [解決済] に設定されます。