エンジニアへの活動の割り当て

単一の未割当活動

単一の未割当活動を選択すると、次のアクションが実行されます。

  • 選択した活動の計画時間がガントチャートに表示されます。[ガントスケールの固定] オプションをオンにして、このアクションを無効化します。
  • 1 列目と 2 列目には、選択した活動の活動制約が表示されます。1 列目には、タスクの活動計画開始時間と終了時間が表示されます。2 列目には、タスクの最早開始時間および最遅終了時間が表示されます。設置グループに割り当てられたカレンダーも背景に表示されます。
  • [スキル] リストには、選択した活動を実行するための必須スキルおよびオプションスキルが入力されます。必須スキルは赤色のアスタリスク (*) 付きで表示されます。
  • 活動に必要なスキルを備えたエンジニアのリストがガントチャートに取り込まれます。
  • [利用可能資源の表示] オプションを選択すると、計画時間中に活動を実行できるエンジニアのリストを表示できます。

ワークベンチでの計画は、カレンダー情報に基づいて行われます。ただし、場合によっては、カレンダーなしで計画を行うこともできます。[カレンダーを無視] オプションを使用すると、カレンダーを無視して、エンジニアの利用不可時間中にタスクを割り当てることができます。

エンジニアへの活動の割当: 

  1. エンジニアの利用性に基づく計画: エンジニアが顧客を訪問できる時機を確認します。選択した未割当活動をグリッドからガントチャートにドラッグして、必要なエンジニアに活動を割り当てます。活動の計画開始時間と計画終了時間が変更されます。
  2. 活動の所要時間に基づく計画: エンジニアが所要日時に利用可能かどうかを確認します。ガントチャートからエンジニア (1 人または数人) を選択し、ドラッグアンドドロップオプションを使用して、選択した活動のオーダ番号または活動番号にリンクさせます。オーダのオーダ番号とそれに関連する未割当活動がエンジニアに割り当てられます。[注意]: 活動を共有する必要がある場合は、複数のエンジニアを選択することもできます。

ドラッグオプションを使ったスマートな計画

(ドラッグアンドドロップオプションを使用して) 既存の活動を選択した際に、もう少しでその活動の割当終了時間に達する場合は、その活動の割当終了時間と選択した時間との差が 5 分以内であれば、その活動が自動的に順序付けられます。この機能により、遅延のない活動を計画できます。

複数の未割当活動

活動の所要時間に基づく計画: エンジニアが所要日時に利用可能かどうかを確認します。

  • 「活動」 セクションから複数の未割当活動を選択し、ドラッグアンドドロップオプションを使用して、これらの活動をガントチャート上の必要なエンジニアにリンクさせることができます。
  • 「活動」 セクションから複数の未割当活動を選択し、ドラッグアンドドロップオプションを使用して、これらの活動を活動番号またはオーダ番号に基づいて必要なエンジニアにリンクさせることができます。

複数の未割当活動

活動の所要時間に基づく計画: エンジニアが所要日時に利用可能かどうかを確認します。

  • 「活動」 セクションから複数の未割当活動を選択し、ドラッグアンドドロップオプションを使用して、これらの活動をガントチャート上の必要なエンジニアにリンクさせることができます。
  • 「活動」 セクションから複数の未割当活動を選択できます。次に、ガントチャート上で必要なエンジニア (1 人または数人) を選択します。次に、選択したエンジニアを [活動] グリッド内の活動番号またはオーダ番号までドラッグアンドドロップします。