サービスオーダをブロックするには

[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションでは、サービスオーダブロックのパラメータを設定できます。ブロックのチェックは、サービスオーダ手順の各ステップで実行することができます。サービスオーダが選択済の警告パラメータとブロックパラメータのいずれかに一致しているかどうかをチェックするステージ数を指定するには、[ブロックするオーダの第 1 ステップ] チェックボックスをオンにします。この場合は、LN でサービスオーダがブロックされます。

サービスオーダのブロックパラメータを選択すると、LN では、オーダの状況が 「フリー」、「計画済」、または 「発行済」 に変わった時点でブロック機能が実行されます。また、このブロック機能は、新規サービスオーダを作成するたびに実行されます。

[ブロック理由 (tsmdm1101m000)] セッションにブロック理由が表示されます。

サービスオーダは、以下の 1 つまたは複数の理由でブロックすることができます。

  • 請求先取引先の与信限度を超えている
  • 請求先取引先に支払期限超過請求書がある
  • 信用再審査期間を超過し、請求先取引先にまだ支払期限超過請求書がある
  • 請求先取引先の状況が疑わしい
注: 
  • サービスオーダの活動および原価ラインをブロックすることはできません。
  • サービスオーダブロックを使用している場合、特定のサービスオーダをブロックから除外することはできません。
  • ブロックパラメータを設定していない場合、サービスオーダブロックは無効です。