サービス契約を使用するには

以下の操作を行うには、サービス契約を使用します。

  • サービス契約の適用対象となる条件の指定
  • 所望の見返り (利益) を達成するための原価パラメータの変更
  • サービス契約の段階の管理

サービス契約を作成した後で、価格シミュレーションを実行することができます。価格設定方法および総マージンを変化させて、最終合計を計算して表示し、最適な合計を選択します。

契約が進行するさまざまな段階で、サービス契約を指定することができます。取引先とのやり取りの後で、状況が変化します。取引先とのやり取りでは、[サービス契約 (tsctm3100m000)] セッション、詳細セッション、および出力セッションを使用できます。

サービス契約には、以下の状況レベルを設定できます。

  • [フリー]
  • [有効]
  • [失効]
  • [取消]
  • [クローズ]

サービス契約の履歴への移動

サービス契約の状況が [クローズ] に設定されている場合は、[サービス契約を履歴にコピー (tsctm3280m000)] セッションを使用して、履歴に移動するサービス契約を選択します。
注: 

履歴に転記される情報の量は、[契約管理パラメータ (tsctm0100m000)] セッションのパラメータ設定によって管理されます。