契約管理 - 履歴
[契約管理履歴] メニューグループでは、LN に保存された履歴データを表示することができます。履歴データの出力や削除ができます。
このデータの派生元は、契約管理の以下のモジュールです。
- サービス契約見積
- サービス契約
- サービス契約分割払
[契約管理パラメータ (tsctm0100m000)] セッションで以下の設定のいずれかを使用して、削除前に保存する情報量を選択できます。
- [なし]
- [ヘッダ]
- [ヘッダおよび条件]
注:
[ヘッダおよび条件] オプションを選択すると、ディスク資源の消費量が多くなります。
状況に応じて、以下の 2 セットのヘッダ情報を保存できます。
- サービス契約見積ヘッダ
- サービス契約ヘッダ
サービス契約見積を履歴に転送するには、[サービス契約見積を履歴に転送 (tsctm2280m000)] セッションを使用します。サービス契約見積の状況が、[処理済] または [取消] に設定されている必要があります。LN により、データを履歴に移動した後に [契約見積 (tsctm2100m000)] セッションからサービス契約見積が削除されます。
サービス契約を履歴に転送するには、[サービス契約を履歴にコピー (tsctm3280m000)] セッションを使用します。サービス契約の状況が [クローズ] に設定されている必要があります。LN により、データを履歴に移動した後に [サービス契約 (tsctm3100m000)] セッションからサービス契約が削除されます。関連するサービス契約が履歴に転送されるとき、分割払が転送されます。