顧客および発注先クレーム伝票承認
ワークフローがクレーム (顧客および発注先) に対して有効である場合、既存のクレームおよび新規クレームは、ION のワークフロー伝票権限 (WFDA) を使用してのみ承認できます。
クレームに対してワークフローが有効でない場合は [クレーム管理パラメータ (tscmm0100m000)] セッションの次のチェックボックスをオンにすることで、クレーム承認をヘッダ基準にするか、クレームラインを個別に承認できるかを指定できます。
- [顧客クレーム伝票承認]
- [発注先クレーム伝票承認]
チェックボックスがオンの場合、対応するクレームがヘッダレベルで承認される必要があります。まだ承認されていないすべての対応するクレームについて、このチェックボックス設定を更新する必要があるかどうか確認するメッセージが表示されます。[Yes] を選択すると、状況が [フリー]、[修正済] または [承認保留] のすべてのクレームについてチェックボックスがオンになります。クレームラインは個別に承認できません。