発注先クレームの生成

[発注先クレームの生成 (tscmm1260m000)] セッションは発注先クレームの生成のために使用します。

発注先クレームは、[発注先クレーム要求 (tscmm1114m000)] セッションで [購買元取引先] および [サービス タイプ] が指定されている発注先クレーム要求として生成できます。

発注先クレーム要求は次の方法で作成できます。

  • [発注先クレームの生成] フィールドを [生成予定] に設定して、顧客クレームラインから生成
  • [アクション] メニューの [発注先クレームに転送] オプションを使用して、サービスオーダ材料費ライン/労務費ライン/雑費ラインまたはメンテナンス販売適用範囲ラインから生成

発注先クレーム要求のグループ化

[発注先クレームの生成 (tscmm1260m000)] セッションで、発注先クレーム要求を 1 つの発注先クレームにグループ化できます。

  • [グループ] チェックボックスがオンになっていると、LN により、[購買元取引先別グループ] フィールドおよび [サービスタイプ別グループ] フィールドがオンに設定されます。また、[購買元取引先] とサービスタイプが同じ最新のクレームヘッダが検索されます。
    • [発生元別グループ] チェックボックスがオンになっていると、発注先クレーム要求ごとにクレームラインが生成され、これらのラインが、発生元が同じ最新の 「発注先クレーム」 ヘッダにリンクされます。例: [発生元別グループ] チェックボックスがオンになっている場合、顧客クレームから発生した発注先クレーム要求は、サービスオーダから発生した発注先クレーム要求と一緒にグループ化されません。発生元が同じ 「発注先クレーム」 ヘッダが存在しない場合、(発生元が同じ) 新規ヘッダが生成されます。
  • [購買参照別グループ] チェックボックスがオンになっていると、発注先クレーム要求ごとにクレームラインが生成され、これらのラインが、「購買参照」 が同じ最新の 「発注先クレーム」 ヘッダにリンクされます。
  • [設置別グループ] チェックボックスがオンになっていると、発注先クレーム要求ごとにクレームラインが生成され、これらのラインが、(設置、設置グループ、主品目、メインシリアルが同じ) クレームヘッダにリンクされます。[設置別グループ] チェックボックスがオンの場合、[設置グループ別グループ]、[品目別グループ]、および [シリアル別グループ] チェックボックスのうちの少なくとも 1 つをオンにする必要があります。
  • [設置グループ別グループ] チェックボックスがオンになっていると、発注先クレーム要求ごとにクレームラインが生成され、これらのラインが、(「設置グループ」 が同じ) 最新の 「発注先クレーム」 ヘッダにリンクされます。
  • [品目別グループ] チェックボックスがオンになっていると、発注先クレーム要求ごとに発注先クレームラインが生成され、これらのラインが、(「品目」 が同じ) 最新の 「発注先クレーム」 ヘッダにリンクされます。
  • [品目別グループ] チェックボックスの他に、[シリアル別グループ] チェックボックスもオンになっていると、発注先クレーム要求ごとに発注先クレームラインが生成され、これらのラインが、(品目とシリアルが同じ) 最新の 「発注先クレーム」 ヘッダにリンクされます。

[発注先クレームの生成 (tscmm1260m000)] セッションで [内部テキストのコピー] および [外部テキストのコピー] チェックボックスがオンになっていると、ヘッダおよびラインレベルで関連テキストが発生元オーダから発注先クレームにコピーされます。