診断ツリーの構築

診断ツリーはコール管理 (CLM) モジュールの重要な機能で、質問のセット、および問題の解決に役立つ想定回答 (複数可) を含む情報の構造です。想定問題および想定解決策は、1 つの回答に関連付けることができます。フォローアップ質問も関連付けることができ、想定問題および解決策を示す前に詳細な情報を得る目的で使用できます。また、回答に関連する品目を指定できます。これにより、その品目の診断ツリーに切り替えてパスに従って解決策を検索できます。

診断ツリーを構築するには

この機能を使用して、登録された問題コールを構造的に分析することができます。診断ツリーは、コール受信者による障害または問題の分析、リモートでの問題解決、および不要なロケーション訪問の回避に役立ちます。使用する診断ツリーは、登録済オブジェクトまたはモデルに基づいて決定されます。診断を使用するには、構造を設定する必要があります。