品目ブレイクダウンからフィジカルブレイクダウンを作成するには

[フィジカルブレイクダウン構造の作成 (tscfg2210m000)] セッションを使用して、品目ブレイクダウンからフィジカルブレイクダウンを作成することができます。

注: 

品目ブレイクダウンを標準の製造 BOM からコピーすることができます。

品目ブレイクダウンからフィジカルブレイクダウンを作成するには、次のステップを実行します。

  1. [フィジカルブレイクダウン構造の作成 (tscfg2210m000)] セッションを開始します。
  2. [ソース] フィールドから [品目ブレイクダウン] を選択します。
  3. 品目ブレイクダウン領域で、品目ブレイクダウンの最上位品目を入力します。
  4. [ターゲット] フィールドで、以下のいずれかを選択します。
    • [設置グループ]

      品目ブレイクダウンの最上位品目は、フィジカルブレイクダウンに最上位シリアル番号付品目として設定されます。品目ブレイクダウンの全レベルにある構成要素は、正確にシリアル番号付品目にコピーされます。シリアル番号付品目のシリアル番号は、マスクに従って作成されます。
    • [ブレイクダウン]

      品目ブレイクダウンの最上位品目は、入力するフィジカルブレイクダウンに子品目として存在する必要があります。品目ブレイクダウンの全レベルにある構成要素は、正確にシリアル番号付品目にコピーされます。シリアル番号付品目のシリアル番号は、マスクに従って作成されます。
    • [新規ブレイクダウン]

      LN によって、フィジカルブレイクダウンが新規作成されます。
  5. デフォルト領域で、次の項目を入力または選択します。
    • 新規作成されるシリアル番号付品目が属するシリアル番号付品目グループ
    • サービス部署 (オプション)
    • 納入時間 (オプション)
  6. [品目の有効性] の [有効性のチェック] チェックボックスをオンにして、LN が品目ブレイクダウンの構成要素の有効性をチェックするために使用する日付を入力します。LN で、入力されたデータに関して有効な構成要素のみがコピーされます。すべての構成要素をコピーする場合は、[有効性のチェック] チェックボックスをオフのままにします。
  7. [オプション] 領域の ダミーシリアル番号の生成 チェックボックスをオンにし、必要に応じてその他のチェックボックスもオンにします。
  8. [処理] をクリックします。