割当 (予算ライン)
このオプションを使用して、割当データを ESP にエクスポートします。
割当 (予算ライン)
活動予算ラインは、タスク達成に必要な資源の需要を定義するために使用されます。この需要は、個数 (材料、外注、雑費) などの単位、または時間 (設備、労務、外注) で表すことができます。
例
原価対象を含む労務ラインの場合、[労務]、[従業員] = ARNOPNT、[職種グループ] = AP となります。
原価対象は、労務、従業員、職種グループの順番で評価、および転送されます。[資源の転送 (エクスポート)] (エクスポート) グループボックスのオプションを使用し、原価対象レベルをスキップできるかどうかを決定できます。
注意:
- 原価対象 [労務] を指定するには、[労務原価対象] チェックボックスをオンにする必要があります。
- [資源の転送 (エクスポート)] (エクスポート) データが原価対象の場合、[労務] と資源も原価対象に配置、および割り当てられます。ただし、[従業員] と [職種グループ] チェックボックスがオンであるが、従業員が活動予算 (労務) ラインにリンクされていない場合、資源は ESP の予算ラインに割り当てられません。エクスポート時にエラーメッセージも表示されます。
- [従業員] と [職種グループ] チェックボックスは任意です。
まとめ:
タイプが [労務] の原価対象は、割当にリンクする必要があります。タイプが従業員と職種グループの原価対象の場合、[従業員] および [職種グループ] チェックボックスがオフであり、活動予算 (労務) ラインで資源を特定できません。さらに、セッションで空白の [職種グループ] フィールドや [従業員] フィールドを検出し、エラーメッセージが生成されることもあります。