プロジェクト原価対象と標準原価対象 (資源)

このオプションを使用して、プロジェクト原価対象および標準原価対象 (資源) を ESP にエクスポートします。

プロジェクト原価対象と標準原価対象 (資源) データのエクスポート

原価対象は、該当する原価対象セッションで原価タイプが選択されており、[スケジュールで使用] オプションがオンになっている場合にのみ、エクスポートに含まれます。これらのオプションを使用すると、不要な原価対象が XML に含まれることがなくなり、ファイルが管理しやすくなります。

ESP にエクスポートされるデータは以下のとおりです。

  • [資源の転送 (エクスポート)] (エクスポート) グループボックスで指定された識別情報 (資源タイプや原価対象など)
  • [カレンダー] などのスケジュール情報
  • 販売価格や単位原価などの原価計算情報
  • [従業員 (tccom0501m000)] セッションの従業員情報、ユーザアカウント、メールアドレスなどの追加情報

原価対象とその他の資源のエクスポートに適用される制約:

原価対象/資源 原価対象の制約 [資源の転送 (エクスポート)] オプションの制約
従業員 スケジュールで使用 = はい 従業員 = はい
職種グループ 適用なし 職種グループ = はい
標準労務 スケジュールで使用 = はい 労務原価対象 = はい
プロジェクト労務 選択したプロジェクトに関連 労務原価対象 = はい
標準設備 スケジュールで使用 = はい 設備 = はい
プロジェクト設備 選択したプロジェクトに関連 設備 = はい
標準外注 スケジュールで使用 = はい 外注 = はい
プロジェクト外注 選択したプロジェクトに関連 外注 = はい
標準雑費 スケジュールで使用 = はい 雑費 = はい
プロジェクト雑費 選択したプロジェクトに関連 雑費 = はい