活動と予算ライン (タスク)

このオプションを使用して、活動と予算ラインデータを ESP にエクスポートします。

活動と予算ライン (タスク) データのエクスポート

以下のデータは、[活動 (tppss2100m000)] セッションから ESP にエクスポートされます。

  • [活動]、[予算状況]、関連活動などの識別情報
  • [予定日]、[予定終了日]、[カレンダー]、[持続期間] (計算済)、作業、および [マイルストーン] などのスケジュール情報[活動関係 (tppss2510m000)] セッションで定義された関係も転送されます。[注意]: LN 情報と XML ファイルとの正確なマッピングについては、付録を参照してください。
  • [実際開始日]、[実際の日付]、[スケジュール済完了率] などの進捗情報
  • [数量]、原価、金額などの原価計算情報

タスクカレンダーが存在しない、または正しく構成されてない場合は、プロジェクトカレンダーデータを使用してスケジュール情報を計算します。ただし、アプリケーションには警告が表示されます。

デフォルトでは、すべての予算ラインが ESP にエクスポートされますが、セッションの [割当の転送 (エクスポート)] (エクスポート) オプションを使用してプロジェクト固有の制約を構成することもできます。値は、[プロジェクト計画パラメータ (tppss0100s000)] セッションからデフォルト設定されます。特定の原価タイプの資源がエクスポートされない場合、対応する予算ラインを含めることはできません。たとえば、資源タイプとして設備が含まれていない場合、設備に対応する予算ラインもエクスポートの対象として選択することはできません。スケジュールパッケージで値が指定されており、計画で必要な原価タイプと原価対象のみをエクスポートすることをお勧めします。

計画を使用するにはを参照してください。