生産モデル管理の設定
生産モデルには、繰返生産で製品を生産するために必要な情報が含まれます。
- 品目の指定
品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッションを使用して、生産モデルの生成目的となる品目を選択します。
- 作業セルの指定
作業セル (tirpt0140m000) セッションを使用して、製品の生産を担当する作業セルを選択します。
- 番号グループの指定
先頭空番号 (tcmcs0150m000) セッションを使用して、生産モデルで使用する番号グループを選択します。
- 生産モデルタイプの選択
[単一-製品]
- 完成品を 1 つ生産した生産モデルタイプ
[複数製品]
2 つの異なる完成品を異なる数量で生産できる生産モデルタイプ
- 発効日および失効日の指定
生産モデルが有効になる期間を指定します。
- [計画で使用]/[原価計算で使用] の指定
複数の生産モデルを同時に使用できますが、計画および原価計算に使用できる生産モデルは 1 つだけです。計画で使用チェックボックスおよび原価計算で使用チェックボックスを使用して、これらの目的に応じた生産モデルを選択します。
注意: これらのチェックボックスは、一度に 1 つの生産モデルに対してのみオンにできます。
- 詳細レポートの指定
生産プロセスで詳細レポートが必要な場合、作業ステーションでレポートチェックボックスを選択できます。
注意: このオプションを使用するには、[繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションで作業ステーションでレポートチェックボックスがオンになっている必要があります。
- 製造プロセスの定義
モデルの製造プロセスを製造プロセス (tirpt2110m000) セッションで定義します。
- 資材リストの定義
製品を生産するために必要な資材のリストを資材 (tirpt2120m000) セッションで定義します。
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