コンフィギュレータの例

顧客オーダに合った各種のキッチンユニットを構成する基盤になる一般製品は、キッチン製造元で定義されます。

主に、一般モデルは次のもので構成されます。

  • 低キャビネットユニット
  • ワークトップ

一般製品の構成要素の製品特徴を、次の表に示します。[選択 オプション] が Yes の場合、さまざまな定義済オプションのなかから選択できます。[選択 オプション] が No の場合、製品特徴の値を自分自身で入力する必要があります。

連番 製品特徴 説明 選択オプション 特徴オプション
品目コード: 4 キッチンユニット
10 kitbrand キッチンのブランド yes sie Siebent
        iki Interkitchen
20 colour yes gre グレー
        bla
30 mattype 資材タイプ yes woo 木材
        syn 合成樹脂
40 numcabin キャビネット数 no    
45 height 高さ yes 80 cm
        90 cm
        100 cm
50 depth 奥行 no    
60 typehand ハンドル yes lux デラックス
        std 標準
70 ワークトップ ワークトップ yes yes ワークトップ
        no ノートップ
連番 製品特徴 説明 選択オプション 特徴オプション
品目コード: 7 低キャビネットユニット
10 cabnumb キャビネット数 yes 1  
        2  
        3  
40 height 高さ no    
50 width no    
60 depth 奥行 no    
70 rotat 回転方向 yes lef
        rig
連番 製品特徴 説明 選択オプション 特徴オプション
品目コード: 9 ワークトップ
10 topbrand ワークトップのブランド yes alt Altus
        wil Wilder
20 length 長さ no    
30 depth 奥行 no    
40 finish シンクのファイナライズ yes mou マウント型
        sun シンク型

すべての可能なバリアントは、上記オプションを使用して構成できます。ただし、たとえば、特定部分のオプションが必ずしもすべて可能とは限らないといった場合は、ある製品特徴に制約をリンクする方法があります。

キッチンのブランドが Interkitchen である場合、資材タイプが木材でなければならないことを制約として定義できます。