同一製品構成を持つ複数の販売オーダライン
一般品目を販売オーダラインに入力する場合、品目が製品バリアントを指定するように構成する必要があります。一般品目を構成する場合、構成する品目に使用する品目コードと製品バリアントが生成されます。
一般品目の販売
後述のパラメータ設定に応じて、次の方法で処理されます。
- 製品構成が同一であっても、各販売オーダラインで異なる品目を取得します。
- 販売オーダの複数のラインで、同じ製品構成内に同じ一般品目がある場合は、同じ製品バリアント識別コードで生成された同じ品目コードが、すべての販売オーダラインで再使用されます。
製品構成の品目コードの再使用
品目コードを再使用可能にするには、[製品構成パラメータ (tipcf0100m000)] セッションで、構成の再使用を許可チェックボックスをオンにします。
これより前の販売オーダラインで使用したものと同じ製品オプションを使用して、販売オーダラインに一般品目を入力する場合は、構成された品目と製品バリアントが再使用されます。
注:
[一般品目 - データ生成の設定 (tipcf3101m000)] セッションで、異なるオプションが設定された 2 つの品目に、同じ品目コードが割り当てられないようにします。重複が品目の構成中に発生した場合は、構成プロセスが終了し、エラーメッセージが表示されます。
販売オーダ (プロジェクト) 構造の生成
販売オーダ (プロジェクト PCS) 構造の生成 (tdsls4244m000) セッションでプロジェクト構造を生成するときに、販売オーダごとにプロジェクト (PCS) を作成チェックボックスをオンにします。