部品表ライン - 資材 - 工順関係の定義

1 つの製造品目について、複数の工順を定義できます。どの工順も、個々の一連の作業で構成されています。このセッションで定義した資材 - 工順関係を使用して、どの作業でどの資材がジョブショップになくてはならないかを工順ごとに決定できます。

[部品表 (tibom1110m000)] セッションでは、部品表ラインの資材をどの作業でジョブショップに出庫するかを指定する必要があります。

• [作業] フィールドにゼロ (0) を入力すると、どの作業に対して資材を出庫するかを決定するために [部品表ライン - 資材-工順関係 (tibom0140m000)] セッションが使用されます。資材-工順関係が存在しない場合は、最初の作業で資材が出庫されます。
• [作業] フィールドに 10 など、ゼロ (0) 以外の値を入力すると、資材は作業 10 で出庫されます。この作業は、製造品目に定義されているすべての工順に適用されます。製造品目の工順に該当する作業が存在しない場合は、工順の最初の作業で部品表ラインの資材が出庫されます。