ラインステーションオーダ - 所要組立部品のクラスタ化

パラメータ

[取引処理] パラメータによって、クラスタ化ラインステーションオーダ (CLSO) を使用するかどうかが決まります。このパラメータは組立管理パラメータ (tiasc0100m000) セッションで定義されます。次の値を指定できます。

  • [ラインステーション基準]: 毎日、ラインステーションごとに CLSO が 1 つだけ作成されます。
  • [オーダ基準]: 組立オーダごとに CLSO が 1 つずつ作成されます。

このように、[ラインステーション基準] 取引処理モードでは、1 日全体を対象として 1 つの CLSO が使用されます。ただし、各バケットのデータは分けられ、倉庫管理の組立部品引当の計画在庫処理に対して、各バケットに個別の倉庫オーダラインとなります。このデータは、現在のセッションで表示できます。

クラスタ化されたラインステーションオーダ (tiasc7530m000) セッションで CLSO を表示できます。バケットは、バケット定義 (tiasl1100m000) セッションで定義できます。

注: 

このセッションでは、まだバックフラッシュされていない組立部品だけが表示されます。