設計品目改訂

[設計品目改訂 (tiedm1100m000)] セッションで設計品目の新規改訂を定義するには、[新規作成] ボタンをクリックします。状況が [設計中] である改訂を複数挿入できます。前の改訂が部品表一括変更にリンクされている場合で、その部品表一括変更について設計部品表変更がまだ行われていないときは、新しい改訂を挿入できません。

新規改訂を定義するために別の設計品目を選択するには、[レコード検索] ボタンをクリックします。設計品目は、[設計品目 (tiedm0110m000)] セッションで定義されている必要があります。

改訂が有効な場合、その改訂は標準品目やカスタマイズ品目に影響します。次の場合、改訂は有効です。

  • 改訂の状況が[製造で承認済]である
  • 改訂は、標準品目にリンクされるか、あるいは [設計品目 - 品目関係 (tiedm1101m000)] セッションで定義されたカスタマイズ品目にリンクされます。
  • 改訂の現在の日付は、発効日と失効日の間になります。新規改訂のデフォルトの発効日は現在の日付です。この日付は、前の改訂の失効日として使用されます。

状況が [設計中] の改訂を削除するには、改訂を選択した後、[編集] メニューの [改訂の取消] を選択します。

改訂が部品表一括変更により作成されており、その変更に関して設計部品表がまだ変更されていない場合は、状況を [設計で承認済] または [製造で承認済] に変更することはできません。

[特定] メニュー

[状況] フィールドで設計部品改訂の状況を変更できます。

  • [凍結]: 改訂状況が [設計中] の場合
  • [設計中]: 改訂状況が [凍結] の場合
  • [設計で承認済]: 改訂状況が [凍結] または [設計中] の場合
  • [製造で承認済]: 改訂状況が [設計で承認済] または [設計中] の場合
  • [取消済]: 改訂状況が [設計で承認済] の場合[部品表一括変更 (tiedm3110m000)] セッションで部品表一括変更を取り消した場合、そのオーダにリンクするすべての改訂も取り消されます。[設計中] の改訂は削除できます。また、[取消済] の改訂はアーカイブできます。[設計で承認済] の改訂が部品表一括変更にリンクされており、その変更に関して設計部品表がまだ変更されていない場合は、その改訂を取り消すことはできません。

適切なメニューから次のセッションを開始することもできます。

  • 設計データのアーカイブ/削除 (tiedm1250m000)
  • 設計品目を品目にコピー (tiedm1201m000)
  • 設計部品表コピーデータの生成(マルチレベル) (tiedm1230m000)
  • 設計データの仕上げ (tiedm3240m000)
  • 設計部品表 (tiedm1110m000)
  • 設計品目 - 品目関係 (tiedm1101m000)
  • 設計品目別参照指示 (tiedm0120m000)

レポート

[出力] をクリックすると、セッションを選択して改訂に関するレポートを作成できます。

  • 設計品目の出力 - 改訂 (tiedm1400m000)
  • 設計品目改訂の使用先の出力 (tiedm3460m000)