仕掛品振替の実行

[製造] > [組立管理] > [ステーション] > [ラインステーション - 組立オーダ (tiasl6510m000)]を開始します。

仕掛品振替の実行では、2 つの異なる組立ラインにあるラインステーション間で仕掛品の値が転送されます。

仕掛品振替を実行するには、次のステップを実行します。

  1. 供給組立ラインの最後のラインステーションに進みます。

  2. 組立オーダに関連するラインステーションオーダを選択します。適切なメニューで [仕掛品振替] をクリックします。適切なメニューの [仕掛品振替] コマンドを正しい順序で実行します。

    1. [仕掛品振替の生成]: 供給ラインのラインセグメントの最終ラインステーション
    2. [仕掛品振替の出庫]
    3. [仕掛品振替の入庫]
注: 
  • [仕掛品振替処理] パラメータが [自動] に設定されている場合、組立ライン ([組立ライン (tiasl1530m000)] を参照) について、組立管理から [仕掛品振替の出庫] と [仕掛品振替の入庫] を実行できます。

  • 組立オーダのすべての仕掛品振替を処理するバッチセッションは用意されていません。すべての組立オーダの仕掛品振替ステップを個別に実行する必要がないように、組立管理モジュール内でプロセストリガをモデル化することをお勧めします。トリガを使用してプロセストリガをモデル化することで、これらの仕掛品振替 ([仕掛品振替の生成]、[仕掛品振替の出庫]、および [仕掛品振替の入庫]) が定義済イベントに基づいて自動的に実行されるようにします。

    詳細については、次のトピックを参照してください:プロセストリガ定義 (tiasl8100m000)