仕掛品出庫の実行

組立オーダの最後のラインステーションオーダが完了した時点でこのセッションを使用するのが最適です。転送倉庫オーダの出庫ラインはブロック解除され、組立ライン (tiasl1530m000) セッションで定義された組立ラインの仕掛品振替処理に応じて、ただちに処理されます。

生成される会計取引は、組立オーダを対象としたものです。

まず仕掛品振替の生成 (tiasc7200m000) セッションで転送を生成する必要があります。このセッションを実行した後、仕掛品入庫の実行 (tiasc7202m000) セッションを使用する必要があります。

プロセストリガのワークフローを使用すると、別のラインステーションでラインステーションオーダを完了するなどのトリガによって、このセッションを実行できます。トリガは、プロセストリガ定義 (tiasl8100m000) セッションで定義します。仕掛品振替のトリガに関係するパラメータおよびプロセスの詳しい説明については、次のトピックを参照してください。組立管理 (ASC) モジュールにおける仕掛品振替

注: 

仕掛品振替は、別個の組立ライン間でのみ作成されます。