ビジネスオブジェクト (オーダ) レベルでログに記録される取引
調整レポートを出力して、クローズ製造オーダの残高がゼロであるかをチェックできます。調整データの受入後、この取引タイプ (たとえば、製造オーダ (JSC) 仕掛品やプロジェクト (PCS) 仕掛品) の分析が可能になります。
[調整データの出力 (tfgld4495m000)] セッションで、次のオプションを選択します。
- 状況がクローズの製造オーダを選択します。
- 期間の全範囲を選択します。
- [残高 0 を除く] チェックボックスをオンにします。
- [調整とファイナライズ済総勘定元帳の比較] チェックボックスをオフにします。
- [ビジネスオブジェクト ID] チェックボックスをオンにします。
何も問題がなく差額が存在しない場合、レポートは空になります。差額が存在する場合、取引を検査して作業管理取引にドリルダウンするには、[作業管理 - 財務調整 (tfgld4595m000)] セッションを使用します。