期間合計のアーカイブ/削除 (tfgld6206m000)
セッションの目的: [グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションのデータ保存年数フィールドの値に基づいて、履歴テーブルで期間合計のアーカイブ/削除を行います。アーカイブや削除が行われるのは、最終クローズ済会計年度よりも古い取引のみです。
次のテーブルから期間合計が削除されます。
- 履歴 - 元帳勘定合計 (tfgld201)
- 履歴 - ディメンション/元帳勘定合計 (tfgld202)
- 開始残高 - 元帳勘定/通貨 (tfgld203)
- 開始残高 - ディメンション/元帳/通貨 (tfgld204)
- 履歴 - ディメンション/元帳勘定組合せ合計 (tfgld205)
- 開始残高 - ディメンション/元帳勘定/通貨の組合せ (tfgld206)
期間合計をアーカイブすると、関連する参照テーブルもコピーされます。
注:
- 期間合計のアーカイブや削除を行う前に、[会計取引のアーカイブ/削除 (tfgld6205m000)] セッションを実行します。
- 総勘定元帳取引のアーカイブ後は、期間合計を再作成することはできません。このため、特定会計年度の財務会計データをアーカイブするときには、期間合計のアーカイブを最終ステップにする必要があります。
- 会計年度上限
-
アーカイブまたは削除を行う期間合計の最終会計年度
- 共通
-
このチェックボックスがオンの場合、 共通情報から取得された一般データがアーカイブされます。
- 財務会計
-
このチェックボックスがオンの場合、 財務会計から取得されたマスタデータがアーカイブされます。
- 処理タイプ
-
実行する処理を選択します。
データをアーカイブした後、削除するには、[アーカイブおよび削除]を選択します。
[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションでアーカイブ会社が定義されていない場合、選択肢は[削除のみ]に限定されます。
- オリジナル会社
-
アーカイブ対象の会社のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- アーカイブ先会社
-
データ転送先のアーカイブ会社
注:- これは、表示フィールドです。
- この値のデフォルト値は、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの[アーカイブ先会社]フィールドから取得されます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- テキストを記録
-
このチェックボックスがオンの場合、マスタデータに関連するテキストがアーカイブされます。
- テキストを上書き
-
このチェックボックスがオンの場合、マスタデータに関連するテキストが上書きされます。
- 決済年度
-
現在の年度