統合取引 (tfgld4582m000)
セッションの目的: 統合取引を表示します。さまざまなタブで、統合取引のすべての詳細を表示できます。
取引状況
[監査] タブの [統合取引状況] フィールドは、取引のエラーの有無を示します。検査が必要な取引を一覧表示するには、[取引状況] が [マッピングエラー] の場合、または [取引状況] が [転記エラー] の場合は、フィルタを定義して適用することができます。
状況が[マッピングエラー]の場合、取引はマップされていません。エラー情報を表示するには、取引を選択して、適切なメニューの [ ] をクリックします。[統合取引エラーログ (tfgld4584m000)] セッションが開始され、エラーがリストされます。
オリジナル取引を表示するには
取引を選択して、適切なメニューの [[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションが開始されます。このセッションを使用してオリジナル取引を検証できます。
] をクリックし、統合取引のビジネスオブジェクトを作成したセッションを開始します。たとえば、ビジネスオブジェクトが購買オーダの場合は、レポートオプション
このセッションには次のレポートオプションが備えられています。
- 統合取引の出力 (tfgld4482m000)
- 業務フロー別統合取引の出力 (tfgld4482m100)
- 統合取引エラーログの出力 (tfgld4484m000)
マッピング要素の再記録および変更を行うには
適切なメニューの [
] サブメニューにあるコマンドを使用して、マッピング要素とその値の再記録に関連するタスクを実行します。統合取引を転記するには、統合ユーザグループに属している必要があります。詳細については、統合ユーザグループを参照してください。
- ビジネスオブジェクト会社
-
作成した作業管理取引が属するロジスティック会社
- ビジネスオブジェクト
-
統合取引のビジネスオブジェクト
- ビジネスオブジェクト ID
-
統合取引のビジネスオブジェクト
- ビジネスオブジェクト
-
統合取引のビジネスオブジェクト
- ビジネスオブジェクト
-
ビジネスオブジェクト ID (たとえば、オーダ番号)
- ソート位置
-
統合取引に関連する作業管理取引のライン番号または連番
たとえば、ビジネスオブジェクトが購買オーダの場合、購買オーダライン 14 に対して生成された取引はすべて[ソート位置]が 14 になります。
- ビジネスオブジェクト参照
-
入庫番号またはオーダ番号など、ビジネスオブジェクトよりも詳細な取引識別。GRNI 調整など、ビジネスオブジェクトが単独で十分な情報を提供しない場合は、取引照合の調整中に参照を使用できます。
注:ビジネスオブジェクト参照は参照リンクとは異なります。
ビジネスオブジェクトは作業管理で作成されます。
- 統合伝票タイプコード
-
統合伝票タイプの内部コード
- 統合伝票タイプ
-
統合伝票タイプの作成済記述。これは、ビジネスオブジェクト、会計取引、および調整グループを反映します。
- 取引日
-
取引が作成された日付と時刻
- 取引額
-
取引額
- 通貨
-
取引額の通貨
- 貸借インジケータ
-
これが統合取引の借方側か、貸方側かを示します。
- 会計伝票
-
取引状況が[転記済]の場合、これは会計伝票番号の取引タイプ部分です。
- 伝票番号
-
取引状況が[転記済]の場合、これは会計伝票番号のシリーズ部分です。
- ライン
-
取引状況が[転記済]の場合、これは会計伝票番号のライン番号部分です。
- 金額 (自国通貨)
-
自国通貨建て表示の取引額
[ツール] メニューから [通貨変換] を選択して自国通貨を切り替えます。
- 財務会社
-
取引が転記される財務会社
- 元帳勘定
-
取引がマップまたは転記される元帳勘定
- ディメンション
-
取引がマップまたは転記されるディメンション
- 取引状況
-
- ログ済
-
取引は正常にログされました。取引を転記する必要がある会計期間は確認済みです。取引データを [統合取引 (tfgld4582m000)] セッションで確認することができます。取引をマップおよび転記することができます。
- マップ済
-
取引は統合元帳勘定とディメンションに正常にマップされました。取引を転記することができます。必要により、異なるマッピングを使って取引をもう一度マップすることができます。
- 転記済
-
取引は総勘定元帳に正常に転記されました。マッピングを変更することはできません。
- ロギングエラー
-
LN はエラーにより取引をログできませんでした。[統合取引エラーログの出力 (tfgld4484m000)] を使ってエラーを一覧表示してください。
- マッピングエラー
-
LN はエラーにより取引をマップできませんでした。[統合取引エラーログの出力 (tfgld4484m000)] を使ってエラーを一覧表示してください。
- 転記エラー
-
LN はエラーにより取引を転記できませんでした。詳細については、転記エラーを解決するを参照してください。[統合取引エラーログの出力 (tfgld4484m000)] を使ってエラーを一覧表示してください。
- バッチ
-
取引状況が[転記済]の場合、これはバッチの番号です。
- 作成者
-
統合取引を作成したユーザ
- 作成日
-
取引が作成された日付と時刻
- 財務ユーザグループ
-
取引を作成したユーザの統合ユーザグループ
- 転記者
-
統合取引を転記したユーザ
- 転記日
-
転記日付と時刻
- レート
-
取引額を取引通貨から自国通貨に変換するために使用するレート
- 基準通貨での表示
-
このチェックボックスがオンの場合、為替レートを使用して自国通貨が取引通貨に変換されます。
- レート日
-
この日付と時刻に有効だった為替レートが使用されます。
- 為替レートタイプ
-
/baanerp/tp/glossary/glossary#000046
- レート係数
-
[基準通貨での表示]チェックボックスのオン/オフに従って、為替レートを適用する前に、金額がレート係数で除算または乗算されます。
- 会計期間
-
取引が転記される会計年度、または転記された会計年度
- 会計期間
-
取引が転記される会計期間、または転記された会計期間
- レポート期間
-
取引が転記される会計年度、または転記された会計年度
- レポート期間
-
取引が転記される会計期間、または転記された会計期間
- 税金期間
-
取引が転記される会計年度、または転記された会計年度
- 税金期間
-
取引が転記される会計期間、または転記された会計期間
- 数量
-
取引に含まれる商品の数量
- 単位
-
[数量]が表示される単位
- 使用マッピング体系
-
統合取引をマップするために使用されるマッピング体系
このフィールドが空の場合、元帳コードを使用して統合取引がマップされています。
- 使用マッピング体系バージョン
-
統合取引をマップするために使用されるマッピング体系バージョン
このフィールドが空の場合、元帳コードを使用して統合取引がマップされています。
- 元帳コード使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 元帳コードを使用して統合取引がマップされています。
このチェックボックスがオフの場合、統合マッピング体系に従って統合取引がマップされています。
- 元帳コード
-
統合取引のマップに使用される元帳コード
このフィールドが空の場合、統合マッピング体系に従って統合取引がマップされています。
- 調整グループ
-
統合取引が属する調整グループ
- 調整グループ
-
統合取引が属する調整グループのサブエリア
- 調整グループ
-
調整グループの記述 (指定された場合)
- 調整要素
-
このチェックボックスがオンの場合、調整要素を統合取引に使用できます。
- 要素
-
統合取引に使用できる調整要素
- 調整データの記録
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このチェックボックスがオンの場合、統合取引の作成時にその時点の取引の調整データがログに記録されます。
- ソートキー要素コード
-
統合取引をソートできるマッピング要素
ソート要素順に取引を表示するには、[表示]メニューで[ ]をクリックし、次に[ソートキー要素コード]をクリックします。
- ソート要素値
-
ソート要素の値