統合伝票タイプ別期間処理 (tfgld4579m000)
セッションの目的: 個々の統合伝票タイプに関するクローズ期間処理オプションを選択します。
[統合パラメータ (tfgld4150s000)] セッションで、デフォルトオプションを選択できます。
- 統合伝票タイプコード
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統合伝票タイプの生成済コード
- 統合伝票タイプコード
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財務会計への統合取引のマッピングと転記および財務会計調整のための作業管理取引のタイプを表します。
LN が提供する統合伝票タイプには、それぞれ対応するビジネスオブジェクトが関連付けられています。例: さまざまな販売オーダ取引のための統合伝票タイプには、[販売オーダ]ビジネスオブジェクトがリンクされています。
- 統合伝票タイプコード
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統合伝票タイプの記述
- 貸借インジケータ
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クローズ期間処理オプションを統合取引の貸方側または借方側のどちらに適用するかを示します。
- クローズ期間処理
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クローズ期間処理オプション
次のいずれかのオプションを選択することができます。
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[現在の期間に転記]
LN で取引が現在の会計期間に転記されます。
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[次の未決済期間に転記]
LN で取引が次の未決済期間に転記されます。
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[例外処理]
[統合取引の要求例外 (tfgld4585m000)] セッションで、状況が[クローズ]の特定の会計期間に統合取引を転記する要求を入力します。
要求が認証済ユーザに承認された後は、取引のログ記録および転記が可能になります。
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[パラメータのデフォルト]
[統合パラメータ (tfgld4150s000)] で選択したデフォルトの[クローズ期間処理]オプションが LN で使用されます。
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- 自動例外リクエストを作成
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このチェックボックスがオンの場合、期間が[クローズ]の場合に LN で統合取引のログ記録が試行された時点で、例外要求が LN で自動的に作成されます。
注:ただし、リクエストをマニュアルで承認して、統合取引を転記した時点で[総勘定元帳]期間状況が[オープン]であることを確認する必要があります。
このチェックボックスをオンにすることができるのは、[クローズ期間処理]フィールドで[例外処理]を選択した場合です。
- 期間状況のチェック対象
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統合取引に対するクローズ期間処理の基準となる期間タイプ
この期間タイプの期間状況が LN によりチェックされ、期間が[オープン]かどうかが検出されます。
通常は、[統合]期間をチェックできます。その他の期間タイプを選択することもできますが、それは例外的な場合です。