伝票の採番/集約 (tfgld4577m000)
セッションの目的:
- この統合伝票タイプを転記するための取引タイプと伝票番号のシリーズを定義します。デフォルトの取引タイプとシリーズが [統合パラメータ (tfgld4150s000)] セッションで定義されていない場合は、このセッションで定義する必要があります。
- 統合伝票タイプの借方取引や貸方取引を集約する必要があるかどうかを示します。
デフォルトの取引タイプとシリーズが [統合パラメータ (tfgld4150s000)] セッションで定義されている場合は、この取引タイプとシリーズがすべての統合伝票タイプのデフォルト値として使用されます。
複数会社構造では、特定のロジスティック会社からの統合取引および特定の財務会社の統合取引の転記データを定義できます。[ビジネスオブジェクト会社] フィールドまたは [財務会社] フィールド (あるいは両方) にゼロを入力すると、転記詳細がすべての会社に適用されます。
] をクリックして、会社の組合せ別に転記データを追加します。[- 特定の統合伝票タイプのログを無効にする場合は、該当する [統合伝票タイプのログ] チェックボックスをオフにする必要があります。ただし、デフォルトでは、このチェックボックスは非表示になっています。このセッションと [マッピング体系 (tfgld4573m000)] セッションの対応するタブに表示させるには、[統合伝票タイプのログ] を参照してください。
- マッピング体系コード
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統合マッピング体系のコード
- マッピング体系バージョン
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マッピング体系バージョン
伝票の採番と集約は、このマッピング体系バージョンに対してのみ有効です。
- 統合伝票タイプコード
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統合伝票タイプの内部コード
- 統合伝票タイプコード
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統合伝票タイプの作成済記述。これは、ビジネスオブジェクトと会計取引を反映します。
- ビジネスオブジェクト会社
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複数会社構造では、取引タイプ/シリーズおよび指定された集約は、このロジスティック会社からの統合取引に適用されます。
注:このフィールドにゼロを入力すると、転記詳細はすべての会社に適用されます。
- 財務会社
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複数会社構造では、取引タイプ/シリーズおよび指定された集約は、この財務会社に転記される統合取引に適用されます。
注:このフィールドにゼロを入力すると、転記詳細はすべての会社に適用されます。
- 取引タイプ
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この統合伝票タイプを転記する対象の伝票番号の取引タイプ
デフォルトの取引タイプとシリーズが[統合パラメータ (tfgld4150s000)] セッションで定義されている場合は、この取引タイプとシリーズがデフォルトで使用されます。
- シリーズ
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この統合伝票タイプを転記する対象の伝票番号のシリーズ
デフォルトの取引タイプとシリーズが[統合パラメータ (tfgld4150s000)] セッションで定義されている場合は、この取引タイプとシリーズがデフォルトで使用されます。
- 借方取引の集約
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このチェックボックスがオンの場合、この統合伝票タイプの借方取引が集約されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 統合取引を転記
- 貸方取引の集計
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このチェックボックスがオンの場合、この統合伝票タイプの貸方取引が集約されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 統合取引を転記
- 統合伝票タイプのログ
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このチェックボックスがオンの場合、すべての統合伝票が LN のログに記録されます。
注:- 安全上の理由から、デフォルトでこのチェックボックスはオンの状態で非表示になっています。
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このチェックボックスを表示するには、次のステップを実行します。
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[表示]メニューで[ ]をクリックします。
[
]ダイアログボックスが表示されます。 - 「非表示」 リストで[統合伝票タイプのログ]を選択します。
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右矢印をクリックします。
[統合伝票タイプのログ]の入力項目が 「非表示」 リストから 「可視」 リストに移動します。
- フィールドの順番を変更する場合は、移動するフィールドを選択し、矢印ボタンを使用して位置を変更します。
- [ ]をクリックします。
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セッションを再開します。
[統合伝票タイプのログ]が[伝票の採番/集約 (tfgld4577m000)] セッションと[マッピング体系 (tfgld4573m000)] セッションの対応するタブに表示されます。
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