元帳マッピング (tfgld4569m000)

セッションの目的: 元帳勘定に対する要素グループのマッピングを定義します。マッピングは、要素グループをリンクする 1 つまたは複数の統合伝票タイプに使用されます。

マッピングを定義するには、[マッピング体系 (tfgld4573m000)] セッションの [マッピング体系詳細] タブを使用して、要素の値または値範囲を元帳勘定にマッピングします。

複数会社構造で、[ビジネスオブジェクト会社] フィールドや [財務会社] フィールドにゼロを入力した場合、マッピングはすべての会社に適用されます。共有マッピングの例外を定義するには、これらのフィールドに会社番号を入力します。

マッピング体系

統合取引が転記される元帳勘定と終了ディメンションを定義する体系

マッピング体系バージョン

マッピング体系バージョン

定義済マッピングは、このマッピング体系バージョンだけに有効です。

要素グループコード

マッピング要素がリンクされる要素グループ

ビジネスオブジェクト会社

複数会社構造では、マッピングはこのロジスティック会社で作成された統合取引に使用されます。

このフィールドにゼロを入力すると、マッピングはすべての会社に適用されます。

財務会社

複数会社構造では、マッピングはこの財務会社に転記される統合取引に使用されます。

このフィールドにゼロを入力すると、マッピングはすべての会社に適用されます。

優先順位

元帳マッピング優先順位。レベル 1 は最も高い優先順位を表します。

LN が優先順位 1 を持つマッピングを基準に取引をマップできない場合、LN はマッピング優先順位 2、さらにそれ以降のマッピングを使用します。

異なる優先順位のマッピング要素のマップ値と値範囲を重複させることができます。

連番

LN がマッピング要素の値を検索して統合取引のマッピングを見つける順序

適切なパフォーマンスを得るために、最も特殊な要素に連番 1 を付与し、最も一般的な要素に最高の連番を付与するようにします。

マッピング優先順位内のマッピング連番では、マッピング要素のマップされる値と値の範囲を重複させることはできません。

元帳勘定

マッピング要素の値または値の範囲がマップされる元帳勘定。この元帳勘定は統合勘定でなければなりません。

ブラウザの矢印をクリックすると、[勘定科目表 (tfgld0508m000)] が開始され、ここに統合勘定がリストされます。

開始/終了ビジネスオブジェクト要素値

[一般プロジェクト (tcmcs0552m000)] セッションから選択したプロジェクトコード

開始/終了ビジネスオブジェクト要素値

[品目 (tcibd0501m000)] セッションから選択した品目コード