統合勘定に対する丸め為替差の計算 (tfgld4295m500)

セッションの目的: 調整プロセスを実行する前に、丸めエラーによって発生した為替差を計算して該当する元帳勘定に転記します。

最終受入基準  が [適用なし] 以外の調整グループの取引に関して端数修正を計算できます。また、ビジネスオブジェクト (製造オーダなど) の状況が [クローズ] であり、収支が合っている必要があります。

選択
選択範囲
会計期間

[開始]フィールドと[終了]フィールドでは、LN で端数修正が計算される会計年度と会計期間の範囲を定義します。

調整グループ

[開始]フィールドと[終了]フィールドでは、LN で為替差が計算される調整グループの範囲を定義します。

追加集約基準
丸め残高の設定に調整要素を含む

このチェックボックスがオンの場合、丸め残高を決定する調整要素が LN で考慮されます。

丸め残高の設定に元帳勘定を含む

このチェックボックスがオンの場合、丸め残高を決定する元帳勘定が LN で考慮されます。

許容範囲
許容範囲

この金額以下の丸め為替差が転記されます。

この金額を超える丸め為替差はエラーメッセージを発生します。

許容範囲通貨

自国通貨

処理レポート
処理レポート

このチェックボックスがオンの場合、処理レポートを出力します。

調整要素を出力

このチェックボックスがオンの場合、調整要素がレポートに出力されます。

元帳勘定を出力

このチェックボックスがオンの場合、元帳勘定がレポートに出力されます。

ビジネスオブジェクトを出力

このチェックボックスがオンの場合、ビジネスオブジェクトがレポートに出力されます。

オプション
エラーレポート

このチェックボックスがオンの場合、 LN はエラーレポートを出力します。

端数修正の転記
端数修正の転記
端数修正の転記

このチェックボックスがオンの場合、為替差が転記されます。

実際に転記しないでレポートを取得するには、このチェックボックスをオフにします。

取引参照

必要に応じて、取引参照を入力し、他のセッションの取引を認識できます。

バッチ参照

必要に応じて、バッチ参照を入力し、他のセッションのバッチを認識できます。

伝票

[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで選択された為替差の取引タイプ

伝票

取引タイプに対して定義された伝票シリーズ

伝票日付

LN で伝票日付が表示されます。

会計期間

差額が転記される会計年度および会計期間

レポート年度

レポート年度と期間

税金期間

差額が転記される年度および期間

処理情報
バッチ別購買請求書

LN でバッチ番号が作成されます。

伝票番号

伝票番号