調整データのアーカイブ/削除 (tfgld4295m200)
セッションの目的: 調整データをアーカイブ/削除します。
[オプション] タブで [アーカイブ/削除基準] グループボックスの [調整要素] チェックボックスをオンにした場合は、調整要素値の選択範囲だけを入力できます。
[オプション] タブで [調整要素] チェックボックスをオフにした場合は、[特定のビジネスオブジェクトを選択] チェックボックスをオンにして、特定のビジネスオブジェクトまたはビジネスオブジェクトの範囲に対して調整データを最終的に受け入れることができます。
受入プロセスをシミュレートするには、[シミュレート] チェックボックスをオンにします。このオプションを使用してエラーレポートを取得できます。
調整データをアーカイブまたは削除する前に、一部の条件を満たす必要があります。詳細については、調整データをアーカイブおよび削除するにはを参照してください。
- 調整グループ
-
調整データをアーカイブまたは削除する調整グループ
- 調整グループ
-
調整データをアーカイブまたは削除する調整グループ
- 調整グループ
-
調整グループの記述 (存在する場合)
- 元帳勘定
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 調整データのアーカイブ/削除の対象となる元帳勘定
- 調整要素
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 調整データのアーカイブ/削除の対象となる調整要素の値
[調整グループ (tcfin0120m000)] セッションで調整グループに割当済の調整要素の値だけを入力できます。
- 特定のビジネスオブジェクトを選択
-
このチェックボックスがオンの場合、調整グループの特定のビジネスオブジェクトまたはビジネスオブジェクト範囲の調整データをアーカイブまたは削除できます。
- ビジネスオブジェクト
-
財務統合取引処理の文脈において、ビジネスオブジェクトは、品目、購買オーダ、取引先、または出庫のようなロジスティックエンティティまたはロジスティックイベントとなります。
- ビジネスオブジェクト
-
財務統合取引処理の文脈において、ビジネスオブジェクトは、品目、購買オーダ、取引先、または出庫のようなロジスティックエンティティまたはロジスティックイベントとなります。
- ビジネスオブジェクト ID
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 調整データのアーカイブ/削除の対象となるビジネスオブジェクト ID
- 処理タイプ
-
実行する処理タイプ
データをアーカイブした後、削除するには、[両方]を選択します。
[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで履歴会社が定義されていない場合は、[削除]しか選択できません。
- 調整要素
-
調整データを調整要素別にアーカイブまたは削除するには、このチェックボックスをオンにします。
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートは調整要素別にソートされます。
- 調整要素
-
調整要素の番号
- ビジネスオブジェクト ID
-
調整データをビジネスオブジェクト ID 別にアーカイブまたは削除するには、このチェックボックスをオンにします。
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートはビジネスオブジェクト ID 別にソートされます。
- ソート位置
-
調整データをビジネスオブジェクト/ビジネスオブジェクト ID/ソート位置別にアーカイブまたは削除するには、このチェックボックスをオンにします。
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートはビジネスオブジェクト/ビジネスオブジェクト ID/ソート位置別にソートされます。
- ビジネスオブジェクト参照
-
調整データをビジネスオブジェクト参照別にアーカイブまたは削除するには、このチェックボックスをオンにします。
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートはビジネスオブジェクト参照別にソートされます。
- 残高参照
-
このチェックボックスがオンの場合、調整データは残高参照に基づいて最終受入がなされ、取引はエラーレポートと処理レポートで残高参照を基準にソートされます。
- 参照リンク
-
調整データを参照リンク別にアーカイブまたは削除するには、このチェックボックスをオンにします。
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートは参照リンク別にソートされます。
- 分類しない
-
このチェックボックスがオンの場合、アーカイブ時に取引をグループ分けしません。
調整グループの最終受入基準 が[適用なし]の場合、このチェックボックスをオンにできます。次に、処理レポートのソート基準を選択できます。
- 調整要素
-
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートは調整要素別にソートされます。
- 調整要素
-
調整要素の番号
- ビジネスオブジェクト ID
-
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートはビジネスオブジェクト ID 別にソートされます。
- ソート位置
-
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートはビジネスオブジェクト/ビジネスオブジェクト ID/ソート位置別にソートされます。
- ビジネスオブジェクト参照
-
このチェックボックスがオンの場合、処理レポートはビジネスオブジェクト参照別にソートされます。
- エラーレポート
-
このチェックボックスがオンの場合、発生したすべてのエラーについてレポートを出力します。
エラーが発生した場合、アーカイブおよび削除処理は終了します。
- 先頭エラーのみ出力
-
このチェックボックスがオンの場合、発生した最初のエラーのみを出力します。
エラーが発生した場合、アーカイブおよび削除処理は終了します。
- 処理レポート
-
このチェックボックスがオンの場合、調整取引のレポートを出力します。レポートは選択済の基準をもとにソートされます。
- シミュレート
-
このチェックボックスがオンの場合、調整データをアーカイブおよび削除するための条件がチェックされますが、実際にアーカイブまたは削除は実行されません。
このチェックボックスをオンにしてエラーレポートを取得できます。
- 金額 (通貨)
-
レポートに使用される自国通貨
通貨変換をクリックして、自国通貨を切り替えることができます。
- 共通
-
このチェックボックスがオンの場合、 共通情報から取得された一般データがアーカイブされます。
- 財務会計
-
このチェックボックスがオンの場合、 財務会計から取得されたマスタデータがアーカイブされます。
- 調整要素
-
調整グループに割り当てる調整要素
- オリジナル会社
-
アーカイブ対象の会社のコード
- オリジナル会社
-
コードの記述または名称
- アーカイブ先会社
-
データ転送先のアーカイブ会社
注:- これは、表示フィールドです。
- この値のデフォルト値は、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの[アーカイブ先会社]フィールドから取得されます。
- アーカイブ先会社
-
コードの記述または名称
- テキストを記録
-
このチェックボックスがオンの場合、マスタデータに関連するテキストがアーカイブされます。
- テキストを上書き
-
このチェックボックスがオンの場合、マスタデータに関連するテキストが上書きされます。