記録済要素の再記録および置換 (tfgld4253m000)
セッションの目的: マッピング要素値の再記録および置換を行います。このセッションの実行後、結果を再記録済要素 (tfgld4553m000) セッションで確認できます。通常、このセッションを実行するのは、まだ存在していなかったか、または必須のビジネスオブジェクトの属性ではなかったマッピング体系に新しい要素が追加された後だけにします。
- 選択範囲
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- ビジネスオブジェクト会社
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商品の製造や輸送といった、ロジスティック処理に使用される LN 会社。取引に関連する全ロジスティックデータは会社のデータベースに保管されます。
- ビジネスオブジェクト
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財務統合取引処理の文脈において、ビジネスオブジェクトは、品目、購買オーダ、取引先、または出庫のようなロジスティックエンティティまたはロジスティックイベントとなります。
- 統合伝票タイプコード
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財務会計への統合取引のマッピングと転記および財務会計調整のための作業管理取引のタイプを表します。
LN が提供する統合伝票タイプには、それぞれ対応するビジネスオブジェクトが関連付けられています。例: さまざまな販売オーダ取引のための統合伝票タイプには、[販売オーダ]ビジネスオブジェクトがリンクされています。
- ビジネスオブジェクト ID
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特定のビジネスオブジェクトを識別する一意のコード。たとえば、[購買オーダ]ビジネスオブジェクトのビジネスオブジェクト ID は購買オーダ番号です。
- 取引日
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販売オーダまたは入庫のような取引を作成したときに入力する日付。取引日は、現在の日付と等しくなるのが一般的です。取引日が現在の日付と異なるのは、前日付取引および期日前取引の場合だけです。内部的には、取引日は UTC 時間で登録されます。
- 伝票
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伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。
- 伝票
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取引の ID
伝票コードは次の組合せです。
- 取引タイプコード
- シリーズ番号
- 連番
- 処理パラメータ
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- 要素の再記録
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このチェックボックスがオンの場合、 マッピング要素値が再記録されます。
- 統合要素の置換
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このチェックボックスがオンの場合、タイプが[統合要素]である既存のログ済要素はすべて、新しい要素で上書きされます。
- 統合要素の差異のチェック
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このチェックボックスがオンの場合、以前にログに記録され、タイプが[統合要素]である要素が、新しくログに記録された要素と比較されて、変更された要素のみが上書きされます。
- 調整要素の置換
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このチェックボックスがオンの場合、タイプが[調整要素]である既存のログ済要素はすべて、新しい要素で上書きされます。
- 調整要素の差異のチェック
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このチェックボックスがオンの場合、以前にログに記録され、タイプが[調整要素]である要素が、新しくログに記録された要素と比較されて、変更された要素のみが上書きされます。
- オプション
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- レポートを出力
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このチェックボックスがオンの場合、レポートが出力されます。
注:レポートのサイズを制限するには、[統合要素の差異のチェック]オプションおよび[調整要素の差異のチェック]オプションをオンにすることをお勧めします。選択しないと、すべての要素が出力されます。