調整グループ別マッピング (tfgld4166m000)
セッションの目的: 調整グループレベルで定義されたマッピングを表示およびメンテナンスします。関連する統合伝票タイプの元帳/ディメンションマッピングは調整グループベースのマッピングから派生します。調整グループに関連する統合伝票タイプは、[マッピング体系詳細 (tfgld4574m000)] セッションで表示できます。このセッションでは、次のアクションを実行できます。
- 調整グループを追加するには、適切なメニューの [調整グループの挿入] オプションを使用します。
- デフォルト勘定科目に基づいたマッピングを追加するには、[ビジネスオブジェクト会社]、[財務会社]、および [デフォルト元帳勘定] を指定します。[注意]: 会社がゼロであると、デフォルト勘定科目がすべての会社に適用されることを示します。
- 詳細な元帳マッピングを追加するには、[元帳マッピングの第 1 要素] を指定します。これを実行できるのは、[ビジネスオブジェクト会社] および [財務会社] が指定されていない場合のみです (元帳マッピングでは異なる会社の組合せを設定できるため)。[注意]: [元帳マッピングの第 1 要素] が指定されている場合、[調整グループ基準] チェックボックスがオンである [マッピング体系詳細 (tfgld4574m000)] セッションで要素グループが作成されます。
- 元帳マッピングに要素を追加するには、適切なメニューの[元帳要素] オプションを使用します。これで [調整グループ別要素 (tfgld4556m200)] セッションが開始され、ほかの要素を追加できます。
- 選択した要素に基づく詳細な元帳マッピングをメンテナンスするには、適切なメニューの[元帳マッピング] オプションを使用します。これで [要素グループ別マッピング (tfgld4667m000)] セッションが開始されます。
- ディメンションマッピングを追加するには、[元帳マッピングの第 1 要素] を指定します。以後の設定方法は上記の元帳マッピングの設定と同じです。
- デフォルト元帳勘定
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調整グループに関連したすべての統合取引が転記される勘定 (指定されたビジネスオブジェクト会社および/または財務会社の場合)。
- 元帳マッピングの第 1 要素
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調整グループに関連したすべての統合取引が転記される第 1 要素 (詳細な元帳マッピングの場合)。
注:- 詳細なマッピングを実行できるのは、[ビジネスオブジェクト会社]および[財務会社]が指定されていない場合のみです。
- この値が指定されている場合、[マッピング体系詳細 (tfgld4574m000)] セッションに[調整グループ基準]チェックボックスがオンになった要素グループが作成されます。
- ディメンション 1 マッピングの第 1 要素
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ディメンションマッピングで使用される第 1 要素
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ディメンションコード
- 元帳マッピングの第 1 要素
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ディメンションコード
- デフォルト元帳勘定
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ディメンションコード
- マッピング体系
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統合マッピング体系のコード
- マッピング体系バージョン
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マッピング体系バージョン。バージョン番号は自動生成されます。
- 調整グループ
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統合伝票タイプがリンクされている調整グループ
- 調整グループ
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調整サブエリアのコード
- 調整グループ
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コードの記述または名称
- ビジネスオブジェクト会社
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複数会社構造では、デフォルト元帳勘定はこのロジスティック会社で作成された統合取引に対して使用されます。
このフィールドの値がゼロの場合、転記の詳細はすべての会社に適用されます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 財務会社
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複数会社構造では、デフォルト元帳勘定はこの財務会社に転記された統合取引に対して使用されます。
このフィールドの値がゼロの場合、転記の詳細はすべての会社に適用されます。
- 記述
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コードの記述または名称