元帳履歴 (tfgld3501m000)
セッションの目的: 特定範囲の元帳勘定の履歴データを表示します。
履歴データを表示するには
- 財務会社、期間タイプ、会計年度、および会計期間に基づいて選択範囲を指定します。
- 必要に応じて、任意の [オプション] フィールドを使用して、選択内容を絞り込むことができます。
- [ ] をクリックします。
元帳勘定の詳細を表示するには、元帳勘定ラインをダブルクリックします。
LN UI を使用して (Ming.le 経由で) このセッションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合は、[金額] グループボックスのフィールドではなく、選択した元帳勘定の累積元帳残高 (現在の日付まで元帳勘定に転記されている取引の概要) を表すグラフが表示されます。
- このグラフを表示するには、レコードを選択する必要があります。
- このグラフには、会社のグループに関して定義された期間数が表示されます。最初の期間には開始残高が含まれ、最後の期間には訂正期間が含まれます。
- 最大で 13 の期間をグラフに表示できます。会社のグループで 12 を超える期間 (訂正期間を除く) が使用されている場合、合計期間数を 13 で割って 13 の期間が求められます。最後の (13 番目の) 期間には、残りの期間が含まれます。
例
顧客が 73 の期間を定義しているとします。LN で期間が求められ (73 ÷ 13 = 5,615)、次の期間がグラフに表示されます。
5、10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、60、73
- 選択範囲
-
- 全会社
-
このチェックボックスがオンの場合、選択内容がすべての会社に適用されます。
- レポート通貨グループ
-
LN で履歴を表示するレポート通貨グループ
- 財務会社
-
LN で履歴を表示する財務会社
- 期間タイプ
-
LN で履歴を表示する期間タイプ。期間タイプには[会計]または[レポート]を使用できます。
- 年度
-
LN で履歴を表示する会計年度
- 期間
-
LN で金額と数量を計算する会計期間または期間の範囲
- 再計算
-
残高を (再) 計算するには、このボタンをクリックします。
- 金額
-
- 期末残高数量
-
会計年度中、履歴データを表示する会計期間範囲の最後までに、元帳勘定に転記された合計数量
期間範囲が現在の未決済期間で終了する場合、このフィールドにはその日までに元帳勘定に転記された合計数量が表示されます。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 開始残高
-
履歴データを表示する会計年度に対して選択した、元帳勘定の開始残高
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 累計残高
-
- 実際金額
-
会計年度中、[期間]会計期間の終了までに元帳勘定に転記された合計金額
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 予算
-
会計年度中、表示された会計期間の終了までに元帳勘定に予算化された合計金額
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 差異
-
実際金額と予算金額との差額
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 差異 [%]
-
実際金額と予算金額の差額を割合で表したもの
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 移動
-
- 実際金額
-
会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に転記された合計金額
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 予算
-
会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に予算化された金額
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 差異
-
実際金額と予算金額との差額
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 差異 [%]
-
実際金額と予算金額の差額を割合で表したもの
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 期末残高
-
- 実際金額
-
会計年度中、履歴データを表示する会計期間範囲の最後までに、元帳勘定に転記された合計額
期間範囲が現在の未決済期間で終了する場合、このフィールドにはその日までに元帳勘定に転記された合計数量が表示されます。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 予算
-
会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に予算化された合計金額
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 差異
-
実際金額と予算金額との差額
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 差異 [%]
-
実際金額と予算金額の差額を割合で表したもの
管理モジュールで元帳勘定に予算を定義した場合、このフィールドに値が表示された状態になります。
注:このフィールドは、Infor LN UI を使用して (Ming.le 経由で) アプリケーションにアクセスした際に、Business Intelligence サーバに Ming.le が構成されている場合には表示されません。
- 自国通貨
-
LN で金額の表示に使用する自国通貨
[ツール] メニューから [通貨変換] を選択して自国通貨を切り替えます。
- オプション
-
- 未ファイナライズを含む
-
このチェックボックスがオンの場合、合計金額の計算に未ファイナライズ取引が算入されます。
注:未ファイナライズ取引が考慮されるのは、勘定タイプの[更新方法]が[リアルタイム処理]の場合に限られます。
- 会計体系
-
データを表示する対象の会計体系
- 予算
-
実際金額と予算金額を比較する場合に、予算を選択します。
[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで予算を定義した場合、デフォルトでこの予算が表示されます。
- 元帳勘定
-
元帳勘定
元帳勘定の金額を表示するには、元帳勘定を選択します。[金額]セクションに金額が表示されます。
- 検索キー
-
元帳勘定の検索キー
- 出力順序
-
元帳勘定を表示する順序
ユーザが出力順序を入力していない元帳勘定は、数値順またはアルファベット順でレポートに表示されます。
元帳勘定をアルファベット順ではなく特定の順序で表示するには、出力順序番号を入力します。たとえば、出力順序番号を使用して、子勘定の後に親勘定を表示することができます。出力順序を定義した元帳勘定は、レポートの最後に、出力順序番号の順に表示されます。
- 勘定科目のサブレベル
-
元帳勘定のサブレベル
- 勘定タイプ
-
勘定タイプ。[貸借対照表]または[損益]です。
- 開始残高
-
履歴データを表示する会計年度に対して選択した、元帳勘定の開始残高
- 累計残高
-
会計年度中、前会計期間の終了までに元帳勘定に転記された合計金額
- 移動
-
会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に転記された合計金額
- 借方転記
-
会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に転記された借方合計金額
- 貸方転記
-
会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に転記された貸方合計金額
- 期末残高
-
会計年度中、履歴データを表示する会計期間範囲の最後までに、元帳勘定に転記された合計額
期間範囲が現在の未決済期間で終了する場合、このフィールドにはその日までに元帳勘定に転記された合計数量が表示されます。
- 法定親勘定
-
勘定科目に法定親勘定がある場合は、このフィールドに親勘定が表示されます。
- 補完親勘定
-
勘定科目に補完親勘定がある場合は、このフィールドに親勘定が表示されます。
- 二重勘定インジケータ
-
元帳勘定が属する会計体系
会計体系は法定または補完です。
- 統合勘定
-
このチェックボックスがオンの場合、勘定科目は統合勘定です。
- 借方/貸方
-
元帳勘定の主な用途を示します。
たとえば、原価元帳勘定の主な用途は[借方]です。
- 配賦タイプ
-
どの費用をこの勘定科目に転記または割り当てできるかを示します。このデータは管理モジュールで使用されます。
- 取引を集約
-
このチェックボックスがオンの場合、取引が自動的に財務会計レポートに集約されます。
- ディメンション 使用 Y/N
-
元帳勘定に転記される金額を該当するディメンションタイプのディメンションにも転記する必要があるかを示します。
- 日次残高
-
このチェックボックスがオンの場合、元帳勘定の日次残高情報がメンテナンスされます。
- 取引先の残高
-
このチェックボックスがオンの場合、元帳勘定の取引先別の残高情報がメンテナンスされます。
このチェックボックスがオンの場合、 [[取引先別配分 (tfgld3530m000)] セッションを開始できます。
]をクリックして - 単位 1
-
表示される数量を表す単位
[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで元帳勘定に[単位 1] を指定した場合、数量の履歴も表示されます。
- 開始残高数量
-
履歴データを表示する会計年度に対して選択した、元帳勘定の開始残高
- 累計数量
-
会計年度中、[期間]会計期間の終了までに元帳勘定に転記された合計数量
- 移動数量
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会計期間の選択した範囲中に、元帳勘定に転記された合計数量
- 単位 2
-
表示される数量を表す単位
[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで元帳勘定に[単位 2] を指定した場合、数量の履歴も表示されます。