タクソノミ (tfgld1670m000)

セッションの目的: 新しいタクソノミを定義します。このセッションは MMT セッションであり、次のセッションが表示されます。

  • [タクソノミ勘定 (tfgld1171m000)] セッション: このセッションを使用すると、タクソノミの勘定構造を定義できます。
  • [タクソノミ別エラーと警告 (tfgld1174m000)] セッション: このセッションを使用すると、検証後に LN でリストされたエラーと警告をすべて表示できます。すべてのエラーを解決し、すべての警告を承認する必要があります。
タクソノミ

タクソノミのコード

バージョン

タクソノミのバージョン番号。LN でバージョン番号が自動的に作成されます。旧バージョンのタクソノミを更新すると、更新されたタクソノミが LN に保存され、新規バージョンのバージョン番号が旧バージョンよりも 1 つ大きくなります。

記述

タクソノミについての記述

状況

タクソノミの状況。状況を変更するには、[アクション] メニューの[発行]、[検証]、および[クローズ]オプションを使用します。次を参照してください: タクソノミ

指定可能な値

ドラフト

初めてタクソノミを定義すると、状況が 「ドラフト」 に設定されます。

有効性確認エラー

有効性確認中にブロックエラーが発生したことを示します。このエラーは、[タクソノミ別エラーと警告] セッションに表示されます。

検証済

タクソノミが必須のチェックに合格し、有効化できる状態にあることを示します。タクソノミを有効化する前に、警告メッセージが生成されている場合は、対処する必要があります。

有効

タクソノミをレポート、財務諸表 (FST) へのインポート、ビジネスオブジェクト文書 (BOD) での発行に使用できることを示します。この状況では、タクソノミを更新したり削除したりすることができません。変更が必要な場合は、新しいバージョンのタクソノミ (コピー) を作成します。

クローズ

タクソノミを使用できないことを示します。

注: 
  • [状況]が[ドラフト]に設定されたタクソノミはレポートの目的に使用できません。
  • マッピングが設定されており、マッピングルールに準拠している場合にのみ、タクソノミを[有効]に設定できます。

二重勘定インジケータ

元帳勘定のリンク先となる会計体系

指定可能な値

法定

法定要件に従って、公式な会計目的に使用される元帳勘定

補完

法定勘定科目の金額を補完する金額に使用できる元帳勘定。たとえば、法定勘定と補完勘定は親勘定にリンクできます。親勘定に基づいて 「管理」 レポートを出力すると、そのレポートで補完勘定の金額が法定勘定の金額に加算されます。

両方
全会社

このチェックボックスがオンの場合、財務会計グループ会社内のすべての会社がタクソノミに含まれます。すべての会社をタクソノミマッピングの対象とする必要があります。

ディメンションをマッピングで使用

このチェックボックスがオンの場合、マッピングがディメンションレベルで実行されます。このオプションを使用すると、システムのパフォーマンスが影響を受ける場合があります。

未承認の警告あり

このチェックボックスがオンの場合、該当するタクソノミが検証されていないことが LN に示され、解決する必要のある警告メッセージが生成されます。これらの警告は、[タクソノミ別エラーと警告] タブに表示できます。

テキスト

タクソノミに関連する追加情報

作成者

タクソノミを作成したユーザ

作成日

タクソノミが作成された日付

修正者

タクソノミを修正したユーザ

修正日

タクソノミが修正された日付

発行者

タクソノミを発行したユーザ

発行日

タクソノミが発行された日付

クローズ者

タクソノミをクローズしたユーザ

クローズ日

タクソノミがクローズされた日付