ファイナライズ済取引の出力 - フレキシブルレポート (tfgld1406m500)
セッションの目的: 法的または会社のレポートの目的でファイナライズ済取引を出力します。レポートは事前定義済のフィールドおよび Excel または XML へのエクスポートオプションに基づきます。
- オプション
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- オプション
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- 会計体系
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特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。
指定可能な値
- 法定
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法定要件に従って、公式な会計目的に使用される元帳勘定
- 補完
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法定勘定科目の金額を補完する金額に使用できる元帳勘定。たとえば、法定勘定と補完勘定は親勘定にリンクできます。親勘定に基づいて 「管理」 レポートを出力すると、そのレポートで補完勘定の金額が法定勘定の金額に加算されます。
- 両方
- フレキシブルレポートコード
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[フレキシブルレポートコード (tfgld0592m000)] セッションで選択された、該当するフレキシブルレポートコード
- 選択の詳細を出力
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このチェックボックスがオンの場合、使用された選択基準で 1 ページのレポートが出力されます。
- XML フォーマットの作成
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このチェックボックスがオンの場合、 XML ファイルが作成されます。
このチェックボックスがオフの場合、ASCII ファイルが作成されます。
- 貸方金額を負に設定
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貸方金額をマイナスで出力するには、このチェックボックスをオンにします。
チェックボックス カラム 1 カラム 2 オフ 金額 借方/貸方 オフ 借方金額 貸方金額 オン 金額 適用なし
- 設定
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- レポート通貨グループ
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複数財務会社の環境で、これらの会社のデータのレポートと表示に使用する、共通の自国通貨を定義するコード。このコードにこれらの財務会社がリンクされています。
- 自国通貨
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- セパレータ
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出力ファイルでカラムセパレータとして使用する文字
- エクスポートロケーション
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必要に応じて[ローカルシステム]または[サーバ]を選択します。
- エクスポートディレクトリ
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ブラウズボタンをクリックし、[フォルダーの参照]ダイアログボックスでディレクトリを選択します。
- エクスポートファイル名
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ブラウズボタンをクリックし、[開く]ダイアログボックスで、選択したディレクトリ内のファイルを選択します。
- レポートオプション
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- オプション
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- 金額フォーマット
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必須amount formatを定義する文字列を指定します。
例
フランスの法的なレポートでは、千単位の区切り文字としてドットが、小数符号にコンマが金額に必要です。
- 日付フォーマット
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必須date formatを定義する文字列を指定します。
例
フランスの法的なレポートで必要な日付フォーマットは
DD/MM/YYYY
です。 - 時間フォーマット
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必須time formatを定義する文字列を指定します。
例
フランスの法的なレポートで必要な時刻フォーマットは
HH:MM:SS
です。 - UTC 日時表示
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UTC 時間の表示方法を選択します。
- 調整取引タイプを含む
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このチェックボックスがオンの場合、調整に使用される取引タイプを指定できます。
- 調整取引タイプを含む
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伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。
- 二重引用符フィールド
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このチェックボックスがオンの場合、テキストまたは CSV ファイル内の、すべての値が二重引用符でくくられます。
- ソート基準
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- ファイナライズ日
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このチェックボックスがオンの場合、取引が総勘定元帳に転記された日付でソートされます。