総勘定元帳勘定科目照合 - 自動 (tfgld1216m000)

セッションの目的: 照合可能な勘定の取引を自動的に照合します。勘定科目を [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで照合できることを指示できます。

取引参照が入力されている取引だけを自動的に照合することができます。

注: 

転記済および未転記の取引を照合することができます。

以下と同一の条件を持つ取引を照合するように選択できます。

  • 取引参照
  • 課税国税金コード
  • 取引分類
  • 取引タイプ
  • ディメンション

[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで指定された許容範囲内の借方金額と貸方金額の差額が発生した場合、LN は照合取引を作成します。詳細については、総勘定元帳勘定照合 (旧) を参照してください。

借方取引と貸方取引の自動的な照合のみを行うことができます。たとえば、正の額の借方転記と負の額の借方転記を照合するには、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションを実行します。

照合
選択範囲
元帳勘定

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

伝票日付

財務会計の取引日。伝票日付は常に現地時間で登録されます。通常、財務会計に異なる取引日をマニュアルで入力したか、UTC 時間と現地時間で日付が異なる場合を除いて、伝票日付と取引日は同じになります。

照合基準
取引参照

このチェックボックスがオンの場合、同一の取引参照を持つ取引だけを照合します。

課税国

このチェックボックスがオンの場合、同一の課税国を持つ取引だけを照合します。

税金コード

このチェックボックスがオンの場合、同一の税金コードを持つ取引だけを照合します。

取引分類

このチェックボックスがオンの場合、同一の取引分類を持つ取引だけを照合します。

取引タイプ

このチェックボックスがオンの場合、同一の取引タイプを持つ取引だけを照合します。

設定
同一ディメンション

このチェックボックスがオンの場合、同一のディメンションを持つ取引だけを照合します。照合取引のディメンションは、照合される取引のディメンションと同じです。

このチェックボックスがオフの場合、照合される取引のディメンションはチェックされません。照合取引のディメンションは[転記]タブで入力できます。

取引を作成

このチェックボックスがオンの場合、照合される取引のバランスが取れていないと、照合取引が作成されます。

このチェックボックスがオフの場合、照合される取引のバランスが取れていないと、取引を照合することはできません。

このチェックボックスがオンの場合、 LN はすべての照合済勘定の詳細を出力します。

転記
転記データ
取引入力日

作成された照合取引の取引日

会計期間

作成された照合取引の会計年度

会計期間

作成された照合取引の会計期間

レポート期間

作成された照合取引のレポート年度

レポート期間

作成された照合取引のレポート期間

税金期間

作成された照合取引の税金年度

税金期間

作成された照合取引の税金期間

バッチ参照

作成された照合取引のバッチを識別する参照

ディメンション詳細
元帳勘定

作成された照合取引が転記される照合勘定

照合勘定は、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで定義します。

ディメンション

作成された照合取引のディメンション

[取引を作成]チェックボックスをオンにして[同一ディメンション]チェックボックスをオフにすると、ディメンションを入力できます。

転記済
バッチ

バッチ番号

取引タイプ

作成された照合取引の取引タイプ