期間のクローズ (tfgld1206m000)
セッションの目的: 管理上の理由から期間をクローズし、本締めします。財務会社グループの複数の会社に対して期間をクローズできます。
期間のクローズ
期間をクローズするには
- デフォルトのジョブ参照日を受け入れるか、別の日付を指定します。
 - 期間をクローズする年度を示します。
 - 期間をクローズするモジュールを選択します。
 - [本締め] チェックボックスをオンにして、期間状況を [本締め] に設定します。
 - 財務会社の範囲を指定します。
 - 適切なチェックボックスをオンにして、クローズする期間を指定します。
 - 
                                 
[] ボタンをクリックします。
総勘定元帳の期間をクローズする前に、次のモジュールの期間をクローズする必要があります。
- 買掛金
 - 売掛金
 - 現預金管理
 
 
注: 
- レポート期間タイプとレポート範囲を指定できるのは、[グループ会社パラメータ (tfgld0501m000)] セッションの [レポート期間] チェックボックスがオンの場合に限られます。
 - 統合の期間を閉じると、クローズ期間について新規取引を統合テーブルに挿入することはできません。
 - このセッションを実行する前に、ファイナライズ実行 (tfgld1110m000) セッションで、関連する期間のバッチをすべてクローズする必要があります。
 
注: 
すべての定期請求書が転記されたときだけ、期間を本締めすることができます。
クローズ期間
クローズ期間に取引を作成することはできません。ただし、状況が [クローズ] の期間を [期間状況 (tfgld0107m000)] セッションで再度オープンできます。
状況が [本締め] の期間を再度オープンすることはできません。
- 設定
 - 
            
- ジョブ参照日
 - 
                     
このセッションをジョブモードで実行する場合は、この日付によって年度と期間が決まります。
 - 年度
 - 
                     
会計取引とリンクさせる会計年度を選択するか入力します。
 - モジュール
 - 
                     
期間をクローズするモジュールを選択します。
注:総勘定元帳の期間をクローズする前に、次のモジュールの期間をクローズする必要があります。
- 買掛金
 - 売掛金
 - 現預金管理
 
 - 本締め
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 LN は期間を本締めします。期間の状況は[本締め]であり、期間を再度オープンして残りの取引を処理することはできません。
このチェックボックスがオフの場合、期間の状況は[クローズ]ですが、再度オープンすることができます。
 
 - 選択範囲
 - 
            
- 会計期間
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、会計期間の範囲を指定できます。
 - レポート期間
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、レポート期間の範囲を指定できます。
 - 税金期間
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、税金期間の範囲を指定できます。