勘定科目照合権限規程詳細 (tfgld1154m000)

セッションの目的: 勘定科目照合権限規程をメンテナンスします。

注: 

許容額および割合は、承認ステップにのみ適用されます。

一般
勘定科目照合権限規程

権限の制限に関する会社限定のセット。勘定科目照合ユーザにリンクできます。

財務会社

[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで選択された[勘定科目照合]の対象となる財務会社

ユーザの種類
スーパユーザ

承認権限が[すべての取引の承認/処理/リセット]に設定され、金額の制限が適用されないユーザ

通常ユーザ

承認権限が以下のいずれかであるユーザ

  • [照合のみ]
  • [自己取引の承認/処理/リセット]
  • [すべての取引の承認/処理/リセット]
承認権限
照合のみ

取引を照合する権限のみがユーザに付与されます。

自己取引の承認/処理/リセット

取引をユーザ自身で照合または承認し、その金額が[勘定科目照合権限規程詳細 (tfgld1154m000)] セッションで設定されている許容範囲内である場合に、その取引の承認 (承認の取消)、処理、およびリセットを行う権限がユーザに付与されます。

すべての取引の承認/処理/リセット

取引の金額が[勘定科目照合権限規程詳細 (tfgld1154m000)] セッションで設定されている許容範囲内である限り、そのすべての取引の承認 (承認の取消)、処理、およびリセットを行う権限がユーザに付与されます。

注: 

[スーパユーザ]の場合は、金額の制限は適用されません。

処理済取引のリセット

このチェックボックスがオンの場合、ユーザは処理済取引をすべて照合済状況に戻すことができます。その他のユーザが照合した取引も含みます。

取引のない許容範囲
現地通貨の許容額 (取引なし)

取引なしで照合される金額間の最大差額

現地通貨の許容額 (取引なし)

会社の所在地がある国の通貨。または、現地の税務当局に報告する通貨

複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として、次の 3 つの自国通貨を定義できます。

  • その会社の現地通貨
  • [通貨]
  • [通貨]
照合済金額の割合

照合される金額間の最大差額を割合で示したもの

許容範囲の計算ベース (取引なし)

許容率の計算で、最高金額または最低金額のいずれを基準にするかを示します。

取引のある許容範囲
現地通貨の許容額 (取引あり)

取引伴って照合される金額間の最大差額

現地通貨の許容額 (取引あり)

会社の所在地がある国の通貨。または、現地の税務当局に報告する通貨

複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として、次の 3 つの自国通貨を定義できます。

  • その会社の現地通貨
  • [通貨]
  • [通貨]
照合済金額の許容割合 (取引あり)

照合される取引額間の最大差額を割合で示したもの

許容範囲の計算ベース (取引あり)

許容率の計算で、最高金額または最低金額のいずれを基準にするかを示します。