定期取引の指示 (tfgld1107m000)
セッションの目的: 定期取引の指示をメンテナンスします。
基盤の会計取引の仕訳を繰り返すまたは振り戻す必要がある日付を入力します。
定期取引/振戻取引を [定期取引の作成 (tfgld1202m000)] セッションで作成できます。
定期取引処理はファイナライズ済取引のみから作成できます。
バッチをファイナライズ中の場合は、取引データを入力できません。
定期取引指示の作成
定期取引指示を指定するには
- [取引 (tfgld1101m000)] セッションを開始します。
- ヘッダデータを入力し、[定期/振戻仕訳] 取引タイプのラインを入力または選択します。
- 適切なメニューから [ ] を選択します。
- [振替仕訳伝票 (tfgld0618m000)] セッションで通常の取引データを入力します。
- LN により定期取引の入力が求められます。
- 適切なメニューから [[定期取引の指示 (tfgld1107m000)] セッションを続行します。定期取引/振戻仕訳日を指定した場合、取引をファイナライズできます。 ] を選択するか、
定期取引指示のメンテナンス
定期取引の金額を変更するには
- 変更する定期取引の指示を選択します。
- 適切なメニューから [LN は新規オリジナル取引を作成し、残りの転記されていない指示を新規指示セットの新規取引にリンクします。 ] を選択します。
- [取引 (tfgld1101m000)] セッションが開始されます。このセッションを使用して、必要な変更を行います。
例
1 月に $100 の定期賃貸支払の初期取引を作成し、取引を毎月再作成する指示を設定しました。
5 月に金額は $125 に変更されました。
残りの指示を変更して、変更された月以降の $125 の金額の取引を作成するために、5 月の指示を選択し、定期取引の指示をメンテナンスする手順に従います。
LN は新規オリジナル取引を作成し、残りの転記されていない指示を新規指示セットの新規取引にリンクします。5 月の支払は新規オリジナル取引で表されるため、5 月の指示は作成されません。
LN によって [取引 (tfgld1101m000)] セッションが開始されるので、金額を $125 に変更します。
- 会計年度
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会計取引がリンクされている会計年度
- バッチ
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一括して処理される会計取引のグループ。バッチをファイナライズすると、すべての取引が処理されます。エラーが発生した場合、取引は処理されません。
- バッチ参照
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バッチ参照は取引のグループを記述します。
- 取引タイプ
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伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。
指定可能な値
定期振替仕訳/振戻振替仕訳を選択します。
- 記述
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取引タイプの記述
- 作成日付
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会計取引の反復または振戻仕訳が必要な日付
- 新規会計年度
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会計取引の反復または振戻が必要な会計年度
- 会計期間
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会計取引の反復または振戻が必要な会計期間
- 新規レポート期間
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会計取引の反復または振戻が必要なレポート期間
- 税金年度
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会計取引の反復または振戻が必要な税金年度
- 税金期間
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会計取引の反復または振戻が必要な税金期間
- 取引の振戻
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このチェックボックスがオンの場合、取引は振り戻されます。このチェックボックスがオフの場合、取引は反復されます。
- 転記済
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このチェックボックスがオンの場合、取引は作成され、転記されています。このフィールドは自動的に設定されます。