取引 (tfgld1101m000)

セッションの目的: 会計取引に入力する取引バッチと取引タイプを定義します。

取引タイプに応じて、引き続き別のセッションで取引と関連詳細を入力します。

取引を入力するには

  1. メインツールバーの [新規] ボタンをクリックして (または Ctrl + Insert キーを押して)、新規バッチを作成するか、既存のバッチを選択します。
  2. [取引タイプ] タブで、該当する次のいずれかの操作を行います。

    • [新規] ボタンをクリックして (または Ctrl + N キーを押して)、新規取引タイプを作成します。
    • 既存の取引タイプを選択します。
  3. 適切なメニューで [取引入力] をクリックするか、Ctrl + Shift + Y キーを押します。
  4. 開始したセッションで取引を入力します。
注: 

デフォルトでは、未ファイナライズバッチのみが表示されます。ファイナライズ済バッチも表示するには、次のいずれかの操作を行います。

  • 適切なメニューで、[未ファイナライズのみ表示] をクリックします。
  • ツールバーの をクリックします。
財務バッチ
取引入力日

取引の入力日。

現在の日付

会計年度

会計取引がリンクされている会計年度

年度の略称

年度の記述

バッチ

バッチ番号

デフォルト

LN は、取引が入力できる最初の空きバッチ番号を表示します。

バッチ参照

この取引グループの記述を入力するか、変更します。

会計期間

会計取引が元帳で処理される年度

会計期間

会計取引が元帳で処理される期間

指定可能な値

[期間状況 (tfgld0107m000)] セッションで定義されたオープン期間

レポート期間

レポート年度は会計年度と同じです。

注: 

レポート期間オプションは、[グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションで選択できます。

レポート期間

取引会計が処理されるレポート期間

指定可能な値

[期間状況 (tfgld0107m000)] セッションで定義されたオープン期間

デフォルト

入力された取引日付から得られる期間

税金期間

会計取引が元帳で処理される会計年度

税金期間

取引会計が元帳で処理される課税期間

指定可能な値

[期間状況 (tfgld0107m000)] セッションで定義されたオープン期間

デフォルト

入力された取引日付から得られる期間

バッチ情報
バッチ状況

この取引グループの状況

バッチ変更可能

このチェックボックスがオンの場合、バッチはマニュアルで作成されており、変更できます。

このチェックボックスがオフの場合、バッチは LN により作成されており、変更できません。

ユーザ

バッチを作成したユーザ

バッチアクセスモード

[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションの[一般]タブにある[バッチ別デフォルトアクセス]フィールドの値セット

ファイナライズ実行番号

ファイナライズに使用される実行番号

ファイナライズ状況

ファイナライズ状況は、次のいずれかの値をとります。

  • [フリー]
  • [ファイナライズへ選択済]
  • [ファイナライズ完了]*
  • [エラー]

* 適切なメニュー メニューの[未ファイナライズのみ表示]がオンの場合、表示されません。

ファイナライズ日

[ファイナライズ実行番号 (tfgld1609m000)] セッションでバッチがファイナライズされた日付