相互検証ルール要素 (tfgld0552m000)
セッションの目的: 相互検証ルールのルール要素を表示します。
このセッションを使用して、簡単なフィルタリングや Excel へのエクスポートができます。
- 検証ルール
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総勘定元帳勘定とディメンション値の有効な組み合わせを指定できるユーザ定義のルール。相互検証ルールには少なくとも 1 つのルール要素が必要です。相互検証ルールは総勘定元帳に登録されたすべての取引に適用されます。複数財務会社の場合、検証ルールは会社固有または全会社に適用のいずれかにできます。
- バージョン
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検証ルールのバージョン。LN によりバージョン番号が生成されます。
- 状況
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- ドラフト
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新しく作成された相互検証ルールの状況
状況が[ドラフト]のルールは、まだ使用できません。
- 有効
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相互検証ルールが発行された後の状況
この状況のルールは、入力された元帳勘定/ディメンションの組合せを検証するために使用できます。
相互検証ルールの状況を[ドラフト]から[有効]に変更できるのは、すべての必須フィールドが入力済で、ルール要素が定義されている場合のみです。
- クローズ
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相互検証ルールがクローズされた後の状況
状況が[クローズ]のルールは、もう使えません。
- 発効日
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そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。
- 失効日
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そのレコードまたは設定が無効になる日付。通常、有効期限には失効時間も指定されます。
- ライン
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ルール要素のライン番号
- ルールタイプ
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各要素について、次のいずれかを選択します。
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[除く]
指定された組合せの範囲を除き、すべての組合せが許可されます (デフォルト)。 -
[含む]
指定された組合せの範囲を除き、どの組合せも許可されません。
注:タイプが[除く]のルール要素は、タイプが[含む]のルール要素と常に関係します。このため、[含む]要素の範囲外で[除く]要素を定義しても意味がありません。つまり、[除く]要素は常に[含む]要素を上書きします。
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- 開始元帳勘定
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元帳勘定の範囲内の最初の元帳勘定のコード
- 終了元帳勘定
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元帳勘定の範囲内の最後の元帳勘定のコード
- 親元帳勘定
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元帳勘定の範囲の代わりに、親元帳勘定を指定できます。これによって、ルール要素がすべての子および孫に適用されます。
- 開始ディメンション
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ディメンションの範囲内の最初のディメンションのコード
- 終了ディメンション
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ディメンションの範囲内の最後のディメンションのコード