財務会社パラメータ (tfgld0503m000)
このセッションには、次の内容が含まれます。
- パラメータセットとその発効日の履歴リスト
- リストの上部にある発効日なしの現在のパラメータセット
履歴設定を表示するには、履歴パラメータセットの 1 つをダブルクリックします。
現在のパラメータ設定を表示または変更するには、リストの上部に表示される発効日のないセットをダブルクリックします。[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] 詳細セッションが開始されます。
変更を加えて新しいパラメータセットを保存すると、次のアクションが実行されます。
- 履歴リストに新しいセットを追加します。
- リストの上部に表示されている現在のセットを更新します。
マニュアル入力の特殊な目的に割り当てられたすべての元帳勘定をブロックすることを強くお勧めします。[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで、これらの勘定科目の [マニュアルの場合にブロック] チェックボックスをオンにします。
- 一般
-
- 発効日
-
パラメータが有効になる日付と時刻。パラメータは新しいパラメータ設定の発効日まで有効です。
- 会社データ
-
- グループ会社
-
会社の所属先のグループ会社
- 実際予算
-
実際数値と予算数値を比較するときにデフォルトとして使用される予算
デフォルト予算
実際予算は、財務予算システムおよび原価計算モジュールの複数のセッションで、デフォルトとして使用されます。
この予算を対象に、たとえば、実際数値と予算数値との差異がすべて自動的に計算されます。
- 当会計年度
-
当会計年度
指定可能な値
このフィールドには、LN の使用開始時にのみ値の入力が必要です。その後は、年度がクローズされると LN により年度が自動的に増分されます。
- 会計オフィス
-
現在の財務会社の経理部
- ファイナライズデータ
-
- バッチ別デフォルトアクセス
-
誰がバッチにアクセスできるかを指定します。
- 管理者によるファイナライズ
-
このチェックボックスがオンの場合、 [ファイナライズ管理者 (tfgld0125m000)] セッションで[ファイナライズ管理者]として指定されたユーザがバッチをファイナライズできます。
- 仕訳帳レポートの出力
-
このチェックボックスがオンの場合、 財務会計セッションで取引をファイナライズすると、仕訳帳レポートが出力されます。
注:レポートオプションが選択されていないためにエラーが発生しても、ファイナライズ中はエラーレポートが出力されるだけです。
- バッチ状況レポートの出力
-
このチェックボックスがオンの場合、 財務会計セッションで取引をファイナライズすると、状況レポートが出力されます。
注:レポートオプションが選択されていないためにエラーが発生しても、ファイナライズ中はエラーレポートが出力されるだけです。
- 元帳勘定合計レポートの出力
-
このチェックボックスがオンの場合、 財務会計セッションで取引をファイナライズすると、元帳勘定合計が記載されたレポートが出力されます。
注:レポートオプションが選択されていないためにエラーが発生しても、ファイナライズ中はエラーレポートが出力されるだけです。
- 振戻仕訳
-
- 振戻仕訳取引タイプ
-
振戻取引の取引タイプ
- 振戻シリーズ
-
振戻取引のシリーズ番号
- 為替差
-
- 通貨別為替差元帳勘定
-
このチェックボックスがオフの場合、 [ターゲット勘定グループ別元帳勘定]チェックボックスがオフになっている場合、任意の通貨の為替差の損益勘定を定義します。
このチェックボックスがオンの場合、 [通貨別為替差元帳勘定 (tfgld0119s000)] セッションで各通貨の元帳勘定を定義する必要があり、[ターゲット勘定グループ別元帳勘定]チェックボックスが自動的にオフになります。
注:取引先との取引で発生した為替差は、次のセッションで財務取引先グループに対して定義された元帳勘定に常に転記されます。
- 買掛金の[財務取引先グループ (tfacp0110m000)]
- 売掛金の[財務取引先グループ (tfacr0110m000)]
- ターゲット勘定グループ別元帳勘定
-
このチェックボックスがオンの場合、 [為替差グループ (tfgld0195m000)] セッションで指定された為替差グループにより損益勘定を設定でき、[通貨別為替差元帳勘定]チェックボックスが自動的にオフになります。
このチェックボックスがオフの場合、 [通貨別為替差元帳勘定]もオフになっている場合、任意の通貨の為替差の損益勘定を定義できます。
- 未ファイナライズ取引が存在する場合は為替差を計算
-
このチェックボックスがオフの場合、為替差を評価替する前に、[為替差の評価替 (tfacp2240m000)]、[為替差の評価替 (tfacr2250m000)] および[為替差の計算 (tfgld5201m000)] セッションにおいて選択した期間のすべての未ファイナライズ取引をファイナライズします。このチェックボックスがオンの場合、選択された期間の為替差が評価替されます (未ファイナライズ取引を含む)。
- 利益勘定
-
- 元帳勘定
-
為替差結果の元帳勘定
指定可能な値
次に該当する元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]または[損益]
- サブレベルがゼロ (0)
- [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで、[固定資産の統合]フィールドおよび[作業管理統合インジケータ]フィールドが両方とも[適用なし]に設定され、[統合勘定]チェックボックスがオフになっている
- 元帳勘定が統制勘定として使用されていない
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 損失勘定
-
- 元帳勘定
-
為替差損失の元帳勘定
指定可能な値
次に該当する元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]または[損益]
- サブレベルがゼロ (0)
- [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで、[固定資産の統合]フィールドおよび[作業管理統合インジケータ]フィールドが両方とも[適用なし]に設定され、[統合勘定]チェックボックスがオフになっている
- 元帳勘定が統制勘定として使用されていない
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 取引タイプ
-
為替差の転記に対する取引タイプを設定します。
指定可能な値
[振替仕訳]取引タイプを選択します。
これらの転記は[為替差の計算 (tfgld5201m000)] セッションで行われます。
- 記述
-
取引タイプの記述
- 中間勘定
-
- オリジナル取引から期間取引ディメンションをコピー
-
このチェックボックスがオンの場合、ディメンション履歴から期間間取引のディメンションが継承されます。
このチェックボックスがオフの場合、期間間取引のディメンションを会社レベルで入力することはできません。
- 中間勘定 - 法定/両方
-
- 会計期間の変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 会計期間の変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 中間勘定 - 法定/ローカル
-
- 会計期間の変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 会計期間の変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を選択できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 中間勘定 - 補完/両方
-
- 会計期間の変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 会計期間の変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 中間勘定 - 補完/レポート
-
- 会計期間の変更 - 旧
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 会計期間の変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- レポート期間変更 - 旧
-
2 つの異なる期間に影響する振戻済取引が転記される元帳勘定。これによって、どちらかの期間に未配賦の入力項目が残ることを防止できます。
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [補完]
- [通貨基準]が[レポート]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
- レポート期間変更 - 新
-
2 つの異なる期間からの取引ラインを含む未決済取引に使用される元帳勘定
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- [二重勘定インジケータ] [法定]
- [通貨基準]が[両方]でかつ次の条件の場合:
- ディメンションを使用しない
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
次に応じて勘定科目を定義できます。
- [二重勘定インジケータ]フィールド
- [通貨基準]フィールド
- 会計およびレポート期間
- 利益剰余金
-
- 利益剰余金のディメンション会計
-
このチェックボックスがオンの場合、 LN により、ディメンション履歴から利益剰余金のディメンションが派生されます。
このチェックボックスがオフの場合、利益剰余金に対するディメンションを会社レベルで入力することはできません。
注:[グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションで[セグメント別報告]チェックボックスがオンの場合にこのチェックボックスをオンにします。
- 法定
-
- 元帳勘定
-
利益剰余金の法定元帳勘定
次のセッションのいずれかをクローズ中に損益結果が転記される法定中間勘定
- 年度のクローズ - 仮締 (tfgld6201m000)
- 年度のクローズ (tfgld6203m000)
指定可能な値
次を含む元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合にも使用されない
- 統制勘定として使用されない
LN はこの元帳勘定のすべての損益入力の残高を記録します。
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 補完
-
- 元帳勘定
-
利益剰余金の補完元帳勘定
次のいずれかのセッションで年度のクローズ中に損益結果の転記先となる補完中間勘定
- 年度のクローズ - 仮締 (tfgld6201m000)
- 年度のクローズ (tfgld6203m000)
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合にも使用されない
- 統制勘定として使用されない
LN はこの元帳勘定のすべての損益入力の残高を記録します。
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 為替差損益
-
- 独立複数通貨での為替差損益
-
- 為替差益勘定 1
-
[為替差損益の計算 (tfgld5202m000)] セッションで、計算済現地通貨差益が転記されるデフォルト元帳勘定
[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで他の転記先の損益元帳勘定を選択して、この設定を無効にできます。
- 為替差益勘定 2
-
[為替差損益の計算 (tfgld5202m000)] セッションで、計算済現地通貨差益が転記されるデフォルト元帳勘定
[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで他の転記先の損益元帳勘定を選択して、この設定を無効にできます。
- 為替差損勘定 1
-
[為替差損益の計算 (tfgld5202m000)] セッションで、計算済現地通貨差損が転記されるデフォルト元帳勘定
[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで他の転記先の損益元帳勘定を選択して、この設定を無効にできます。
- 為替差損勘定 2
-
[為替差損益の計算 (tfgld5202m000)] セッションで、計算済現地通貨差損が転記されるデフォルト元帳勘定
[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで他の転記先の損益元帳勘定を選択して、この設定を無効にできます。
- 取引タイプ
-
[為替差損益の計算 (tfgld5202m000)] セッションで作成された現地通貨差損益の取引タイプ
指定可能な値
[振替仕訳]取引タイプを選択します。
- 通貨別損益勘定
-
このチェックボックスがオンの場合、 [追加通貨の特徴 (tfgld0129m000)] セッションで、調整伝票の勘定科目を通貨別に定義する必要があります。
- 法定為替差損益勘定
-
統合取引について計算された為替差損益金額がこの勘定科目に転記されます。
注:指定した元帳勘定がすべての通貨システムに適用されます。
- 補完為替差損益勘定
-
統合取引について計算された為替差損益金額がこの勘定科目に転記されます。
注:指定した元帳勘定は、標準通貨システムにのみ適用されます。
- 調整
-
- 調整方法
-
貸借が一致した損益勘定を転記する方法。損益勘定は、[自動調整 (tfgld6202m000)] セッションで貸借を一致させることができます。
- 個別勘定
-
[損益]勘定は、利益剰余金勘定に対して個別に消去されます。
- 収益源
-
各[損益]勘定は、関連する収益源勘定に対して個別に消去されます。この方法を使用して、当年度の利益総額の内訳 (たとえば、営業利益や臨時利益などが利益総額の何パーセントを占めているか) を照会することができます。
- 合計
-
すべての[損益]勘定は、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで選択した調整勘定に対して直接消去され、調整勘定の総額が利益剰余金勘定に転記されます。
- 期末残高を含む個別勘定
-
損益勘定は、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで選択した調整勘定に対して個別に消去されます。調整勘定は、期末残高勘定に対して消去されます。非損益勘定も、期末残高勘定に対して個別に消去されます。
注:このフィールドの値が[期末残高を含む個別勘定]に設定されている場合、次のようになります。
- [調整]タブにおいて、法定および/または補完元帳勘定 (損益期末勘定) を利益勘定にする必要があります。
- [利益剰余金]タブにおいて、法定および/または補完元帳勘定 (利益剰余金) を残高期末勘定にする必要があります。
- 取引タイプ
-
損益勘定を転記する取引タイプ
- 法定
-
- 元帳勘定
-
自動調整の元帳勘定
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[損益]
- サブレベルがゼロ (0)
- 統合を使用しない
- 統制勘定として使用されない
この勘定は、[自動調整 (tfgld6202m000)] セッションで、空にされる損益勘定の評価勘定として使用されます。
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 補完
-
- 元帳勘定
-
自動調整対象の元帳勘定を設定します。すべての損益元帳勘定残高の小計がこの勘定に転記されます。
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[損益]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合も使用しない
- 統制勘定として使用されない
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 未完会計帳簿
-
- 法定
-
- 開始残高法定
-
[自動調整 (tfgld6202m000)] セッションで作成される振替仕訳の非損益勘定を調整するために[年度のクローズ (tfgld6203m000)] セッションで使用される勘定
注:- このフィールドは、[調整方法]が[期末残高を含む個別勘定]に設定されている場合のみ適用されます。
- 次の条件をもつ元帳勘定のみ選択できます。
- 貸借対照表タイプ
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合でも統合勘定として使用されない
- 統制勘定として使用されない
- 元帳勘定のディメンションは、[利益剰余金] タブで定義される利益剰余金勘定から取得されます。
- [利益剰余金のディメンション会計]チェックボックスが [利益剰余金] タブでオンの場合、ディメンション勘定がこの勘定に適用されます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 期末残高法定
-
期末残高の法定元帳勘定。この勘定は、[自動調整 (tfgld6202m000)] セッションで使用されます。すべての勘定の期末残高はこの勘定に転記されます。
注:- このフィールドは、[調整方法]が[期末残高を含む個別勘定]に設定されている場合のみ適用されます。
- 次の条件をもつ元帳勘定のみ選択できます。
- 貸借対照表タイプ
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合でも統合勘定として使用されない
- 統制勘定として使用されない
- 元帳勘定のディメンションは、[利益剰余金] タブで定義される利益剰余金勘定から取得されます。
- [利益剰余金のディメンション会計]チェックボックスが [利益剰余金] タブでオンの場合、ディメンション勘定がこの勘定に適用されます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 補完
-
- 開始残高補完
-
期末残高について調整方法が 「期末残高を含む個別勘定」 であるときに使用される勘定
注:- このフィールドは、[調整方法]が[期末残高を含む個別勘定]に設定されている場合のみ適用されます。
- 次の条件をもつ元帳勘定のみ選択できます。
- 貸借対照表タイプ
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合でも統合勘定として使用されない
- 統制勘定として使用されない
- 元帳勘定のディメンションは、[利益剰余金] タブで定義される利益剰余金勘定から取得されます。
- [利益剰余金のディメンション会計]チェックボックスが [利益剰余金] タブでオンの場合、ディメンション勘定がこの勘定に適用されます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 期末残高補完
-
期末残高の補完元帳勘定。この勘定は、[自動調整 (tfgld6202m000)] セッションで使用されます。すべての勘定の期末残高はこの勘定に転記されます。
注:- このフィールドは、[調整方法]が[期末残高を含む個別勘定]に設定されている場合のみ適用されます。
- 次の条件をもつ元帳勘定のみ選択できます。
- 貸借対照表タイプ
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合でも統合勘定として使用されない
- 統制勘定として使用されない
- 元帳勘定のディメンションは、[利益剰余金] タブで定義される利益剰余金勘定から取得されます。
- [利益剰余金のディメンション会計]チェックボックスが [利益剰余金] タブでオンの場合、ディメンション勘定がこの勘定に適用されます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 端数修正
-
- 法定
-
- 元帳勘定
-
端数修正対象となる元帳勘定
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[損益]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合にも使用されない
- 統制勘定として使用されない
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 補完
-
- 元帳勘定
-
端数修正対象となる補完元帳勘定
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[損益]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合にも使用されない
- 統制勘定として使用されない
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 為替換算
-
- 為替換算 (法定)
-
- 元帳勘定
-
為替換算の一時元帳勘定
次のような場合に使用される為替換算の一時元帳勘定
- 請求書が請求書上の通貨とは別の通貨で支払われる場合
- 前払金額または未配賦金額が請求書に割り当てられ、その金額の通貨が請求書上の通貨と異なる場合
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合にも使用されない
- 統制勘定として使用されない
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 為替換算 (補完)
-
- 元帳勘定
-
為替換算の一時元帳勘定
為替換算の一時元帳勘定。たとえば、次のような場合に使用されます。
- 請求書が請求書上の通貨とは別の通貨で支払われる場合
- 前払金額または未配賦金額が請求書に割り当てられ、その金額の通貨が請求書上の通貨と異なる場合
指定可能な値
次の条件をもつ元帳勘定を選択します。
- タイプが[貸借対照表]
- サブレベルがゼロ (0)
- いかなる統合にも使用されない
- 統制勘定として使用されない
注:売掛金: 支払 80 USD、90 EUR と同等 請求書 90 EUR 転記: D 現預金 80 USD C 換算勘定科目 80 USD D 換算勘定科目 90 EUR C 売掛金 90 EUR
すべての金額が自国通貨で表示される場合、為替勘定の貸借は一致させなければなりません。この勘定は通貨の換算に使用され、差額の転記には使用されません。
- ディメンション
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元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 照合
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- 照合パラメータ
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- 法定照合勘定
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照合可能な法定勘定に関する取引を照合した結果、貸方金額と借方金額に差異がある場合、差異はこの勘定に転記されます。
- 補完照合勘定
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照合可能な補完勘定に関する取引を照合した結果、貸方金額と借方金額との間に生じた差異は、この勘定に転記されます。
- 許容範囲照合 (割合)
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許容率。照合する必要がある貸方取引と借方取引の差がこの割合未満の場合は、取引を照合できます。
[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションと[総勘定元帳勘定科目照合 - 自動 (tfgld1216m000)] セッションで取引を照合できます。
- 絶対許容額
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照合する必要がある貸方取引と借方取引の差がこの金額未満の場合は、取引を照合できます。
[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションと[総勘定元帳勘定科目照合 - 自動 (tfgld1216m000)] セッションで取引を照合できます。
- 絶対許容額
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照合許容額は常に参照通貨で表示されます。
- 照合取引タイプ
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照合取引のデフォルト取引タイプは総勘定元帳勘定照合の間に作成できます。
- マニュアル照合パラメータ
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- 同一取引通貨での未完了照合を除く
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このチェックボックスがオンの場合、各自国通貨の差額がゼロの場合のみ、取引を照合できます。
このチェックボックスがオフの場合、取引照合時に差額の照合取引を作成できます。
注:このオプションが適用されるのは、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションで同一取引通貨建ての取引をマニュアル照合する場合に限られます。
- 同一取引通貨の差額にもとづく照合可能
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このチェックボックスがオンの場合、取引照合後に残りの小額差額に関して自国通貨建て取引を作成できます。
注:このオプションが適用されるのは、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションで同一取引通貨建ての取引をマニュアル照合する場合に限られます。
- 異なる取引通貨についての照合可能
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このチェックボックスがオンの場合、異なる取引通貨建ての取引どうしを照合できます。
このチェックボックスがオフの場合、同一取引通貨建ての取引どうしのみ照合できます。
注:このような差額は異なる取引通貨建ての取引間で発生しやすいため、このチェックボックスをオンにした場合は[異なる取引通貨の差額にもとづく照合可能]チェックボックスもオンにすることをお勧めします。
このオプションが適用されるのは、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションで取引をマニュアル照合する場合に限られます。
- 異なる取引通貨での未完了照合を除く
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このチェックボックスがオンの場合、取引を照合できるのは、各自国通貨建ての結果差額がゼロのときのみです。
注:このオプションが適用されるのは、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションで異なる取引通貨建ての取引をマニュアル照合する場合に限られます。
- 異なる取引通貨の差額にもとづく照合可能
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このチェックボックスがオンの場合、取引照合後に残りの小額差額に関して自国通貨建て取引を作成できます。
注:このオプションが適用されるのは、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションで異なる取引通貨建ての取引をマニュアル照合する場合に限られます。
- 異なる取引通貨の場合の照合通貨
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取引通貨が異なる場合は、この通貨を照合取引に使用します。
このフィールドが空の場合は、参照通貨が使用されます。
注:- 許容範囲の計算の基盤として、参照通貨が常に使用されます。
- このオプションが適用されるのは、[総勘定元帳勘定科目照合 - マニュアル (tfgld1516m000)] セッションで総勘定元帳勘定をマニュアル照合する場合に限られます。
- 外部仕訳帳
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- デフォルト取引タイプ
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仕訳帳取引のインポート時に取引タイプが欠落しているか間違っている場合に使用される取引タイプ
- デフォルトシリーズ
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仕訳帳取引のインポート時にシリーズが欠落しているか間違っている場合に使用されるシリーズ
- 仮勘定の使用
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このチェックボックスがオンの場合、 [インポート済仕訳帳取引の転記 (tfgld2215m000)] セッションで仕訳帳取引をインポートする際に使用する仮勘定を指定できます。
このチェックボックスがオフの場合、振替仕訳ラインが間違っていると、仕訳帳取引のインポート時に拒否されます。
- 仮勘定
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[インポート済仕訳帳取引の転記 (tfgld2215m000)] セッションで仕訳帳取引をインポートする際に使用する仮勘定
- ワークベンチによる仕訳帳インポート
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- 取引通貨仕訳帳の取引タイプ
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インポート済取引として外部仕訳帳 (取引通貨建て) をメンテナンスするために使用する中間取引タイプ。[仕訳帳インポートワークベンチ (tfgld2616m000)] セッションを使用して処理されます。
注:[取引タイプ (tfgld0511m000)] セッションにおいて[取引分類]が[振替仕訳]に設定され、[取引小分類]が[取引通貨仕訳帳]に設定される取引タイプのみ選択できます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 多機能通貨仕訳帳の取引タイプ
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インポート済取引として外部仕訳帳 (多機能通貨建て) をメンテナンスするために使用する中間取引タイプ。[仕訳帳インポートワークベンチ (tfgld2616m000)] セッションを使用して処理されます。
注:[取引タイプ (tfgld0511m000)] セッションにおいて[取引分類]が[振替仕訳]に設定され、[取引小分類]が[多機能通貨仕訳帳]に設定される取引タイプのみ選択できます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 概念
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- 銀行参照番号チェック
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財務会社の本国の銀行により使用される銀行参照番号チェックのタイプ
請求書と支払伝票に銀行参照番号を記載するには、[適用なし]以外の値を選択します。
販売請求書で顧客の国が販売オフィスの国と同じ場合、請求書の構成時に銀行参照番号が生成されます。銀行参照番号の作成データは、[国別銀行参照位置 (cisli1130m000)] セッションで定義できます。
購買請求書で発注先の国が購買オフィスの国と同じ場合、銀行参照番号の入力または処理が行われるすべてのセッションで、銀行参照番号演算子で指定されるチェックが適用されます。銀行参照番号に演算子が含まれていない場合、デフォルトでは、ここで選択したチェックが適用されます。
[適用なし]を選択した場合、銀行参照番号機能を使用することはできません。
- 10 - チェック
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ノルウェー 10 チェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。このデフォルトのチェックアルゴリズムを無効にするには、指定した番号または作成された番号の末尾に < 演算子を追加します。
- 11 - チェック
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ノルウェー 11 チェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。このデフォルトのチェックアルゴリズムを無効にするには、指定した番号または作成された番号の末尾に > 演算子を追加します。
- 終了チェック
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フィンランドチェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。指定した番号または作成された番号の末尾に演算子は追加されません。
- モジュロ 10 (再帰的) 検査
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スイスチェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。指定した番号または作成された番号の末尾に演算子は追加されません。
- 10 または 11 - チェック
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まず [10 - チェック] アルゴリズムを使用し、このチェックが失敗した場合、次に [11 - チェック] アルゴリズムを使用します。どちらかのチェックが成功する必要があります。指定した番号または作成された番号の末尾に演算子は追加されません。
- チェックなし
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銀行参照番号を検証しません。指定した番号または作成された番号の末尾に - 演算子が追加されます。このオプションを使用して、使用可能なアルゴリズムではチェックできない銀行参照番号を作成できます。
- 適用なし
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銀行参照番号機能は使用できません。
- 債権者参照番号チェック
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スイスチェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。このオプションは、[QR-billing に使用] チェックボックスがオンで、[国際銀行口座番号] が指定されている場合に使用できます。
- 会社のデフォルト
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LN では、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで定義された [銀行参照番号チェック] 値が使用されます。
- デフォルトディメンション
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このチェックボックスがオンの場合、 財務会計パッケージでデフォルトディメンションが使用されます。
注:デフォルトディメンションは、[デフォルトディメンション (tfgld0145m000)] セッションで構成できます。
- 順序
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ディメンションのデフォルト設定に使用される順序。ディメンションのデフォルト設定の順序を 4 つのレベルで構成するオプションを選択できます。
指定可能な値
- ディメンション/勘定科目
- ディメンション
- 適用なし
- 取引先/勘定科目
- ユーザ/勘定科目
- 勘定科目照合
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このチェックボックスがオンの場合、 勘定科目照合はこの財務会社で使用されます。
- 請求書のファクタリングを実施
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このチェックボックスがオンの場合、現在の財務会社を通じて処理される売掛金のファクタリングができます。
- 仕訳帳
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このチェックボックスがオンの場合、 仕訳帳を設定し、作成できます。
注:会社内に未ファイナライズ取引が存在する場合、このチェックボックスはオン/オフの切替が不可になります。
- VAT 帳簿
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このチェックボックスがオンの場合、 VAT 帳簿を設定し、VAT 帳簿レポートを作成できます。
- 支払前払分割払の分離勘定
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このチェックボックスがオンの場合、請求済および支払済の前払請求書を個別の元帳勘定に転記するために必要な会計取引が生成されます。
注:支払済の前払請求書について別の勘定が適用される場合、前払請求書が完全に支払われ処理されている場合にのみ、前払を清算できます。この条件が必要なのは、清算中に正しい方法で為替差を処理するためです。それには支払レートが必要です。
- スケジュール必須
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このチェックボックスがオンの場合、どの請求書にも支払スケジュールをリンクする必要があります。
このチェックボックスがオフの場合、支払スケジュールの使用はオプションです。
- 支払方法必須
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このチェックボックスがオンの場合、支払方法はどの請求書ヘッダ上でも使用できる必要があります。また、支払スケジュールが請求書にリンクされている場合は、どの支払スケジュールライン上でも使用できる必要があります。
支払方法が必須で、請求書または支払スケジュールラインに使用できる支払方法がない場合、請求書の処理がブロックされます。
販売オーダ、購買オーダ、サービスオーダ、および関連する請求書に支払方法が出力されます。
- 申告者住所
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ベルギーの支払残高レポートに出力する必要がある申告者住所
- 定期取引仕訳帳請求書作成
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このチェックボックスがオンの場合、定期取引の作成対象として、ユーザが振替仕訳、購買請求書、販売請求書のいずれかを選択できます。
このチェックボックスがオフの場合、定期取引を作成できる対象は振替仕訳のみです。
- ディメンションの事前入力
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このチェックボックスがオンの場合、利用できるディメンション値が 1 つのみ存在する場合に、請求書ライン、振替仕訳ライン、照合済購買請求書取引および銀行取引ラインにおけるディメンション値が入力されます。これは、相互検証ルールに従って可能になります。この値が入力されると、このフィールドの値は変更できません。
- 評価勘定のレポート
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このチェックボックスがオンの場合、 [評価勘定のレポート]機能が Infor LN で利用可能になり、財務会社に対して使用できます。
- 買掛金/売掛金統制勘定を取引先と置換
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このチェックボックスがオンの場合、 評価勘定としてレポートされる統制勘定が取引先の名称に置き換えられます。
注:このチェックボックスは、[評価勘定のレポート]チェックボックスがオンの場合のみ有効です。