相互検証ルール違反の出力 (tfgld0451m000)
セッションの目的: 総勘定元帳に対するルール違反を出力します。
元帳勘定とディメンションの組合せが選択された検証ルールで許可されていない場合に、違反が発生します。特定範囲の検証ルール (状況が [有効] または [ドラフト] であるもの)、および特定範囲の元帳勘定のために、このセッションを実行できます。
- 選択範囲
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- 検証ルール
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総勘定元帳勘定とディメンション値の有効な組み合わせを指定できるユーザ定義のルール。相互検証ルールには少なくとも 1 つのルール要素が必要です。相互検証ルールは総勘定元帳に登録されたすべての取引に適用されます。複数財務会社の場合、検証ルールは会社固有または全会社に適用のいずれかにできます。
- バージョン
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検証ルールのバージョン。LN によりバージョン番号が生成されます。
- オプション
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- ドラフトルールを含む
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このチェックボックスがオンの場合、状況が[ドラフト]である相互検証ルールも考慮されます。
注:有効なルールのより大きなバージョンが存在する場合、そのドラフトバージョンがチェックされ、有効なバージョンは無視されます。
- 確認日
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チェックを行う日付と時刻
- 総勘定元帳の範囲指定
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- 財務会社
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財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
注:検証ルールの範囲が複数の会社に適用される場合にのみ、この選択範囲が利用可能です。
- 元帳勘定
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財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
- 会計年度/期間
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財務上の目的のために区分された期間または年度
次の 3 つの会計期間タイプがあります。
- [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
- [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
- [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
- 取引分類
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取引タイプを分類する方法です。振替仕訳、定期取引/振戻仕訳帳、購買請求書、および販売請求書があります。分類では、選択された取引タイプにリンクする取引の処理方法を定義します。
- 伝票
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取引の ID
伝票コードは次の組合せです。
- 取引タイプコード
- シリーズ番号
- 連番