プロトコル番号を伝票に割当 (tfgld0235m000)

セッションの目的: プロトコル番号を伝票に割り当てます。

プロトコル番号は取引タイプ (tfgld0511m000) セッションで取引タイプ別に記録されるプロトコルコードに基づいて決定されます。

また、プロトコル番号は最後に使用された年度別および取引タイプ別のプロトコル番号に応じても決定されます。

プロトコル番号は、伝票の取引タイプにかかわらず、オリジナル伝票日付の順番で割り当てられます。

注: 
  • [財務会社別プロトコル設定 (tfgld0133m000)] セッションで財務会社にプロトコル設定を定義した場合、プロトコルの年度は伝票の会計年度に従います。この設定をしない場合、プロトコルの年度は、プロトコル番号が割り当てられた暦年になります。

割当基準

プロトコル番号を割り当てる基準となる日付。財務会社にプロトコル設定が定義されている場合は、このフィールドのデフォルト値は、[財務会社別プロトコル設定 (tfgld0133m000)] セッションから取得されます。

指定可能な値

取引入力日
ファイナライズ日
最新

プロトコル番号を伝票に割り当てる上限の日付。この日付は、[会計期間基準]が選択されていない場合に、プロトコル番号の割り当てに使用されます。

会計期間上限

プロトコル番号を割り当てる期間の上限

注: 

このフィールドは、[会計期間基準]チェックボックスがオンの場合のみ有効です。

会計期間上限

プロトコル番号を割り当てる年度の上限。例: 2015 年と期間 2 のデータを処理するとき、2015-01 と 2015-02 のデータが処理され、2015 より前のデータは処理されません。

注: 

このフィールドは、[会計期間基準]チェックボックスがオンの場合のみ有効です。

会計期間基準

取引の会計期間で、連番の割当を考慮するかどうかを示します。このチェックボックスがオンの場合、連番の割当に期間番号が考慮されます。若い期間番号の伝票には、必ず若い連番が割り当てられます。このオプションをアクティブにすると、特定の会計期間 (数ヶ月) 内で採番の連続性が維持されます。このチェックボックスがオフの場合、連番を割り当てている間は、期間番号が無視されます。このオプションをアクティブにすると、特定の期間内で連続しない採番が行われる場合があります。

会計年度

会計取引がリンクされている会計年度

バッチ

一括して処理される会計取引のグループ。バッチをファイナライズすると、すべての取引が処理されます。エラーが発生した場合、取引は処理されません。