ディメンションオプションの更新 (tfgld0208m000)

セッションの目的: 特定範囲の元帳勘定のディメンションオプションを変更します。

選択範囲
元帳勘定

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

勘定タイプ
貸借対照表

この勘定は、会社が所有する資産および負債を表す、貸借対照表項目に関連する取引に使用されます。この勘定タイプに関して、この元帳勘定の特定年度の期末残高と次年度の開始残高の値は同一です。

損益

この勘定科目は原価と収益に関連する取引に使用されます。貸借対照表の値は、この勘定タイプの元帳勘定には計算されません。これらの元帳勘定の値は会計年度ごとにクローズする必要があるからです。

関係会社間

この勘定科目は貸借対照表勘定に使用されます。これらの勘定には、同じ持株会社により統制される異なる会社間の取引が含まれます。この勘定科目は、同じグループの会社間の相互取引、および異なるグループの会社間取引に適用されます。

テキスト

このタイプの勘定科目は、貸借対照表にテキストの出力が必要な場合に使用されます。このような場合には、取引の入力ができない元帳勘定を定義することが必要です。出力中にこの元帳勘定を選択することによって、この勘定に定義されたテキストが正しい位置に出力されます。

二重勘定インジケータ

二重勘定インジケータは、元帳勘定が属する会計体系を示すために使用されます。

会計体系は法定または補完です。

ディメンションオプションの選択
ディメンションタイプ 1

このチェックボックスがオンの場合、ディメンションオプションの範囲を指定できます。

ディメンションタイプ 1

セグメントレポートでは、このフィールドを必ず[任意]に設定してください。

ディメンションタイプ 1

セグメントレポートでは、このフィールドを必ず[必須]に設定してください。

オプション
シミュレート

このチェックボックスがオンの場合、データを保管せずにレポートが出力されます。

処理レポート

このチェックボックスがオンの場合、処理レポートを出力します。