取引入力デフォルト (tfgld0131m000)

セッションの目的: 選択したユーザが取引を入力できる財務会社および取引タイプを定義します。また、デフォルトバッチ記述も定義できます。ここに入力するデフォルトは、取引入力 (tfgld1140m000) セッションで必要となります。

ユーザ

取引を入力するユーザ

ユーザ

取引を入力するユーザの名前

財務会社

財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。

注: 

ここに入力する会社は、同じグループ会社を共有する必要があります。

取引タイプ

伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。

デフォルトバッチ記述

バッチのデフォルト記述

取引分類

直接入力用に開始するセッションを決定します。

  • 取引分類が[現預金]の場合、LN により[銀行取引 (tfcmg2500m000)] セッションが開始されます。
  • 取引分類が[購買請求書]で、かつ[直接取引入力に使用]チェックボックスがオンの場合、LN により[購買請求書の直接入力 (tfgld1240m005)] セッションが開始されます。
直接取引入力に使用

このチェックボックスがオンの場合、指定した取引タイプおよび取引分類でショートカットを使用して、会計伝票を容易に入力することができます。ユーザ定義のショートカットをクリックすると、デフォルトの取引入力日、年度、期間、およびこのセッションで定義したデフォルト値を使用して、該当する入力セッションが直接開始されます。

個々の取引分類について、直接入力用に定義できる取引タイプは 1 つのみです。ショートカットから、[取引タイプ (tfgld0511m000)] セッションで取引タイプについて定義されたセッションが開始されます。

次のセッションへのショートカットを作成できます。

  • [振替仕訳の直接入力 (tfgld1240m001)]
  • [販売請求書の直接入力 (tfgld1240m002)]
  • [販売貸方票の直接入力 (tfgld1240m003)]
  • [販売訂正の直接入力 (tfgld1240m004)]
  • [購買請求書の直接入力 (tfgld1240m005)]
  • [購買貸方票の直接入力 (tfgld1240m006)]
  • [購買訂正の直接入力 (tfgld1240m007)]
  • [開始残高の直接入力 (tfgld1240m008)]
  • [銀行取引の直接入力 (tfgld1240m009)]