レポート期間 (tfgld0105m100)

セッションの目的: 特定の年度に金額を割り当てるときに適用されるレポート期間をメンテナンスします。

レポート期間を使用できるのは、[グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションで [レポート期間] チェックボックスがオンの場合のみです。

期間タイプ

期間の目的

年度

期間をメンテナンスする会計年度

終了日/最終期間

指定した[年度]の最終期間の最終日付

期間数

指定した[年度]の期間数

期間

選択された年度内に期間を入力できます。[グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションで指定された[レポート期間数]を超える期間数は定義できません。

注: 

期間は順番に定義する必要があります。期間を抜かしてはいけません。

期間記述

期間についての記述

  [期間タイプ]   [期間]   [記述]
  [レポート]    1  レポート期間 1
   10  レポート期間 10 など
開始日

開始日は、期間の最初の日付です。

期間の開始日は、前回の期間の開始日より後でなければなりません。期間 1 については、開始日は前年度の終了日より後でなければなりません。

訂正期間

このチェックボックスがオンの場合、通常の定期取引を妨げることなく、この期間を訂正に使用できます。

たとえば、年度末に作成される仮締めに訂正期間を使用できます。

期間状況

期間の全体的状況を示します。

指定可能な値

オープン

状況が 「オープン」 のモジュールが存在することを示します。

クローズ

状況が 「クローズ」 のモジュールが存在し、状況が 「オープン」 のモジュールが 1 つもないことを示します。

本締め

すべてのモジュールの状況が 「本締め」 であることを示します。