期間 (tfgld0105m000)

セッションの目的: 特定の年度に金額を割り当てるときに適用される期間をメンテナンスします。

取引を転記する期間を作成する必要があります。

次を定義できます。

  • すべての取引転記の会計期間 (例: 月ごとの 12 期間)
  • レポート期間。レポート期間を使用できるのは、グループ会社パラメータ (tfgld0101s000) セッションで [レポート期間] チェックボックスがオンの場合のみです。
  • 公式の税金規則に準拠する税金期間。取引の税額は税金期間に転記されます。

関連セッション

  • [グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションで、使用する期間の長さとタイプを指定します。
  • 新規期間状況の期間を [期間状況 (tfgld0107m000)] セッションで入力します。新規期間には状況はありません。この期間に取引を記帳することはできません。
期間タイプ

期間の目的を選択します。

期間数

システムは、選択された期間タイプに対して最大値として定義されている期間数を表示します。期間数は、グループ会社パラメータ (tfgld0101s000) セッションで定義します。

期間数

選択した期間タイプの最大値として定義されている期間数が表示されます。期間数は、グループ会社パラメータ (tfgld0101s000) セッションで定義します。

年度

期間をメンテナンスする会計年度を選択します。

期間

選択された年度内に期間を入力できます。[期間数]フィールドに表示された数を超える期間数は定義できません。

注: 

期間は順番に定義する必要があります。期間を抜かしてはいけません。

期間記述

期間についての記述

  [期間タイプ]   [期間]   [記述]
  [会計]    1  1 月
     2  2 月
  [レポート]    1  レポート期間 1
   10  レポート期間 10 など
  [税金]    1  第 1 四半期など
訂正期間

このチェックボックスがオンの場合、通常の定期取引を妨げることなく、この期間を訂正に使用できます。

たとえば、年度末に作成される仮締めに訂正期間を使用できます。

注: 

訂正期間を[税金]タイプの期間に適用することはできません。

期間状況

期間の全体的状況を示します。

指定可能な値

オープン

状況が 「オープン」 のモジュールが存在することを示します。

クローズ

状況が 「クローズ」 のモジュールが存在し、状況が 「オープン」 のモジュールが 1 つもないことを示します。

本締め

すべてのモジュールの状況が 「本締め」 であることを示します。

開始日

開始日は、期間の最初の日付です。

開始日は、通常の期間にのみ適用されます。訂正期間には開始日はありません。

期間の開始日は、前回の期間の開始日より後でなければなりません。期間 1 については、開始日は前年度の終了日より後でなければなりません。