調整/消去取引明細 (tffst2101m000)

セッションの目的: 調整取引および消去取引の詳細の作成とメンテナンスを行います。

統合財務諸表から重複する入力を消去するには、このセッションを 2 回使用する必要があります。

  • はじめに、特定の金額を元帳勘定の借方に入力します。
  • 次に、同じ金額を別の勘定科目の貸方に入力します。

消去取引を統合財務諸表に転記するには、[調整/消去取引 (tffst2100m000)] セッションから調整/消去取引を財務諸表に転記 (tffst2200m000) セッションを使用します。

財務諸表の値を調整するには、このセッションを 2 回使用する必要があります。

  • はじめに、特定の金額を元帳勘定の借方に入力します。
  • 次に、同じ金額を別の勘定科目の貸方に入力します。

調整取引を財務諸表に転記するには、[調整/消去取引 (tffst2100m000)] セッションから調整/消去取引を財務諸表に転記 (tffst2200m000) セッションを使用します。

財務諸表

子財務諸表用元帳勘定と親財務諸表用元帳勘定で構成できる勘定科目構造。子レベルでは、財務諸表用元帳勘定は元帳勘定とディメンションにリンクされます。財務諸表を使用すると、総勘定元帳予算モジュールから必要な財務値を収集できます。そしてこのデータは、内部および外部の財務会計レポートと分析に使用できます。

財務諸表カラム

カラム番号

伝票

取引の ID

伝票コードは次の組合せです。

  • 取引タイプコード
  • シリーズ番号
  • 連番
会計体系

特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。

残余額

...

残余額

金額の表示に使用される通貨

残余額

金額が借方金額か、または貸方金額かを示します。

詳細
年度/期間

財務上の目的のために区分された期間または年度

次の 3 つの会計期間タイプがあります。

  • [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
  • [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
  • [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
会計期間

財務上の目的のために区分された期間または年度

次の 3 つの会計期間タイプがあります。

  • [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
  • [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
  • [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
会社

財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。

元帳勘定

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

ディメンション 1

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

ディメンション 2

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

ディメンション 3

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

ディメンション 4

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

ディメンション 5

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

財務諸表用元帳勘定

財務諸表用元帳勘定科目のコードです。

会計体系

特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。

取引額

...

貸借インジケータ

金額が借方金額か、または貸方金額かを示します。