タクソノミ勘定を財務諸表用元帳勘定にコピー (tffst1290m000)
セッションの目的: タクソノミ勘定を財務諸表用元帳勘定にコピーします。この手順は、必要なレポート構造がタクソノミ勘定と (ほとんど) 同じである場合に有効です。タクソノミ勘定をコピーして財務諸表用元帳勘定の一部を変更するだけで、財務諸表用元帳勘定構造を簡単に作成できます。
元帳勘定、サブレベル、および会社番号の範囲を定義すると、タクソノミ勘定の一部を選択できます。
- 財務諸表
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財務諸表のコード
- 会計体系
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特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。
指定可能な値
- 法定
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法定要件に従って、公式な会計目的に使用される元帳勘定
- 補完
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法定勘定科目の金額を補完する金額に使用できる元帳勘定。たとえば、法定勘定と補完勘定は親勘定にリンクできます。親勘定に基づいて 「管理」 レポートを出力すると、そのレポートで補完勘定の金額が法定勘定の金額に加算されます。
- 両方
- タクソノミ
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タクソノミのコード
- バージョン
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タクソノミのバージョン番号。LN でバージョン番号が自動的に作成されます。旧バージョンのタクソノミを更新すると、更新されたタクソノミが LN に保存され、新規バージョンのバージョン番号が旧バージョンよりも 1 つ大きくなります。
- 記述
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バージョンの記述
- 勘定科目
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 総勘定元帳のマッピング先となる勘定科目
- サブレベル
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 勘定科目のサブレベル
- 勘定タイプ
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資産や負債などの勘定タイプ
指定可能な値
- 資産
- 負債
- 利益
- 経費
- 関係会社間
- セグメント間
- テキスト
- その他
- コピー前にレコードを削除
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このチェックボックスがオンの場合、タクソノミ構造をインポートする前に、LN ですべての財務諸表用元帳勘定が削除されます。
- デフォルト勘定科目マッピングの追加
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このチェックボックスがオンの場合、タクソノミマッピングが財務諸表用元帳勘定別明細にコピーされます。